農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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第二ステージの有機農業に期待します!

 栽培指導/(株)ジャパンバイオファーム 代表 小祝政明
 常識をくつがえすおいしさと栄養価
 有機質の肥培管理が理想的に成功すると一般の栽培を上回るおいしさと栄養価を育てあげることができます。まだ一部ですが、今、日本の最先端の有機農業現場では有機栽培で品質の違いを示す作物が作り上げられています。「駿河天狗の養生煎茶」には医食同源で健康な暮らしへと導く、農家にしか作ることのできない素晴らしい農業技術が生かされています。
主要著書/「有機栽培の基礎緒と実際」(農山漁村文化協会)/「有機栽培の肥料と堆肥」(農山漁村文化協会)/「有機栽培の稲づくり」(農山漁村文化協会)/「有機栽培の野菜づくり」(農山漁村文化協会)/「有機栽培の果樹・茶つくり」(農山漁村文化協会)/「有機栽培の病気と害虫」(農山漁村文化協会)/「実践!有機栽培の施肥設計」(農山漁村文化協会)

 

 農的社会デザイン研究所 代表 蔦谷栄一
 第二ステージに入った有機農業
 今、有機農業は安全安心をアピールする第一ステージを経て、有機栽培であるからこその本物のおいしさ、品質を追求する動きが強まりつつあります。養生煎茶はまさに第二ステージの有機農業を象徴しているお茶です。有機のみならず、おいしくて健康に良いことが生産者と消費者をつなぐという新たなキーワードに日本農業の未来を期待します。
よろしければこちらもご覧ください。
「第二ステージに入った有機農業」のうねんNo.252記事
(株)農林中金総合う研究所基礎研究部員を経て、2005年6月から特別理事、2013年10月から客員研究員。主要著書/「農ある地域からの国づくり」(全国農業会議所)/「日本農業のグランドデザイン」(農山漁村文化協会)/「都市農業を守る」(家の光協会)/「オーガニックなイタリア農村見聞録」(家の光協会)/「エコ農業・食と農の再生戦略」(家の光協会)/「食と農と環境をつなぐ」(全国農業会議所)/「持続型農業からの日本農業再編」(日本農業新聞)/「海外における有機農業の取組動向と実情」(筑摩書房)など。

 

 栽培技術勉強会事務局/有機栽培茶研究家 南條美和子
 

養生煎茶は新しい日本茶の出発点

 農薬や化学肥料を使わずにおいしいお茶を作ることは至難の技と言われてきましたが今や技術も理論も進化しています。様々なことが解明されつつあり、これまでの茶栽培の常識とは異なる興味深い領域に入っています。いよいよ化学肥料では作れないおいしさと成分の新しい日本茶が始まりました。
静岡生まれ。農薬や化学肥料を使わないおいしいお茶を求めるうちに有機茶の栽培に興味を持つ。20年以上前から有機茶農家や有機栽培技術指導者とともに有機茶の栽培研究に取り組んでいる。各茶園の土壌分析や施肥設計のデータを集約し科学的根拠を伴う栽培技術を追求する勉強会事務局を務める傍ら、若手後継者の育成にも尽力中。

 

 

 

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