茶畑からの文化伝承

Diary

画像: ほいろの和紙張り

ほいろの和紙張り

2014年12月22日

ほいろの和紙張りを行いました。ほいろとは手揉みをする台のこと。

見ての通り、ほんやまの斉藤さんが新しく作った新品のほいろです。大判の和紙は特注品。ほいろに和紙を張るのも技術。今はなかなか上手に張れる人も少ないそうです。

木の枠に和紙を張っていきますが、最後の仕上げはこんにゃくのりを使います。こんにゃく芋を茹でてミキサーにかけて加熱しながら湯で伸ばして作ります。

表面がツヤツヤにコーティングされ、その上でお茶を揉みます。

「いいほいろができた!お茶を揉むのが楽しみだな。」と斉藤さん。
このほいろで来年の新茶を揉む予定です。




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