Diary
静岡県のお茶の研究
2021年08月22日
新聞記事はこちらをご覧ください。
京都でも、緑茶成分にコロナ不活化の研究が発表されていますが、静岡県でも試験管レベルの効果を検証。
お茶の新興につながる、今後の研究成果に期待です。
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さて、もうひとつ、スイスから届いたオンライン書籍のご案内です。
スイスの日本茶親善大使、シュルモリなつみさんが翻訳を手掛けた本、「真実のピエール・ド・グーベルタン」です。
近代オリンピックの父と呼ばれたグーベルタンの歩んだ道が記されています。
興味深いのは、今回の日本語版の出版にあたり、新たに「ピエール・ド・グーベルタンと加納治五郎」という章が加わったことです。
この章では、1964年の東京オリンピックの開催までの長い道のりを垣間見ることができます。
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東京オリンピックが半ば強行され「五輪本来の理念、役割な何なのか」を問われる今。オリンピックが、真の意味で平和のための祭典と回帰されるこをと願ってやみません。
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と、シュルモリなつみさんから。
まったく同感です。
「真実のピエール・ド・グーベルタン」は、こちらからダウンロードできます。