Diary
![画像: いよいよ新茶!](https://ulalaka.ocnk.net/phone/data/ulalaka/image/Diary/2022/4/22_04.jpg)
いよいよ新茶!
2022年04月25日
今年もいよいよ新茶シーズン到来です。当会の茶園では、早い収穫は今週あたりから始まります。
ところが雨が降る日の多い週間天気予報。今までにないこの時期の雨続き。「参ったねえ」と雲行きが心配な今日この頃です。
なんとか雨の落ちないタイミングを狙いながら収穫せねばなりません。
お茶は雨の日には収穫をしません。雨に濡れた生葉では、おいしいお茶の製造ができないためです。
収穫された生葉は、すぐに「蒸し」の工程に入ります。蒸す工程は品質に影響するとても大切な工程ですが、濡れた生葉ではこの蒸しの工程がうまくいきません。
生葉についた水滴が、蒸し具合をまばらにして品質を下げてしまうのです。
茶農家にとって、一番茶の生葉というのは、一年間、一生懸命育ててきた成果ですから、お茶刈りも芽の成長具合を見ながらベストなタイミングで行いたいところ。
そのため、収穫時期の天候というのはとても重要な要素です。
自然相手の茶製造。茶農家一同、今年の一番茶もベストを尽くして取り組みますので、どうぞお楽しみにしてください!
ところが雨が降る日の多い週間天気予報。今までにないこの時期の雨続き。「参ったねえ」と雲行きが心配な今日この頃です。
なんとか雨の落ちないタイミングを狙いながら収穫せねばなりません。
お茶は雨の日には収穫をしません。雨に濡れた生葉では、おいしいお茶の製造ができないためです。
収穫された生葉は、すぐに「蒸し」の工程に入ります。蒸す工程は品質に影響するとても大切な工程ですが、濡れた生葉ではこの蒸しの工程がうまくいきません。
生葉についた水滴が、蒸し具合をまばらにして品質を下げてしまうのです。
茶農家にとって、一番茶の生葉というのは、一年間、一生懸命育ててきた成果ですから、お茶刈りも芽の成長具合を見ながらベストなタイミングで行いたいところ。
そのため、収穫時期の天候というのはとても重要な要素です。
自然相手の茶製造。茶農家一同、今年の一番茶もベストを尽くして取り組みますので、どうぞお楽しみにしてください!