茶畑からの文化伝承

Diary

画像: 秋の有機茶園

秋の有機茶園

2025年11月10日

捨身は茶畑のクモ。農薬を使わない有機栽培の茶畑では、よくクモを見かけます。

クモは害虫を食べてくれる益虫なのです。

茶工場では秋冬番茶(しゅうとうばんちゃ)で碾茶の製造中。収穫された生葉が冷風コンテナに入っている写真です。生葉は、ここから蒸し器に向かいます。

本日は、関東農政局の方が視察に来られました。

茶畑も視察。写真は、幼木の茶畑の土壌に上にまいた茶クズを拾ったもの。茶工場から出る茶クズは、畑にまいています。

かかわいらしいお茶の花。でも、お茶の花が多と花に養分が行ってしまうため、お茶の品質的には好ましくないことです。

今年は、地域全体的にお茶の花が多いです。雨量が少なかったことで茶の樹は生命の危機感を持ち、子孫繁栄のために花をたくさん咲かせて種をたくさん作ろうとするのです。



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