Diary
新茶の収穫
2014年05月19日
ほんやまの有機茶園とりょうごうちの有機茶園ではまだまだ新茶の真っ最中!
写真はお茶刈り機の収穫袋から冷風コンテナへと生葉を移しているところ。
製茶までの間をこのコンテナにドサっといれて管理します。
通常、茶園内は順番に収穫できるように茶畑を仕立ててあります。早く収穫する茶畑から最後に収穫する茶畑まで、それぞれが摘採時期に収穫できるように仕立ててあるのです。ところが今年のように芽伸びが遅い時には、一気に気温が上がり一気に芽が伸びて、あっちの茶畑もこっちの茶畑も収穫時期を迎えてしまう・・・。
こうなると、仕上げ工程を後回しにして、収穫と製茶をどんどん進めていかねばなりません。あまり伸ばしすぎてしまっても葉が硬くなってきてしまい、品質に影響してしまいます。
今はそんなてんてこまいの時期。
自然相手はいろいろあります。そこがおもしろいところですが、異常気象という言葉で考えると、農産現場というのは自然環境の変化が身に染みてわかる場所でもあります。
自然の中にこそ本当のおいしさや健康があることを有機茶で伝えていけたら・・・。自然を大切にする社会へと皆さんと一緒に目を向けられていけたら・・・。と願います。
写真はお茶刈り機の収穫袋から冷風コンテナへと生葉を移しているところ。
製茶までの間をこのコンテナにドサっといれて管理します。
通常、茶園内は順番に収穫できるように茶畑を仕立ててあります。早く収穫する茶畑から最後に収穫する茶畑まで、それぞれが摘採時期に収穫できるように仕立ててあるのです。ところが今年のように芽伸びが遅い時には、一気に気温が上がり一気に芽が伸びて、あっちの茶畑もこっちの茶畑も収穫時期を迎えてしまう・・・。
こうなると、仕上げ工程を後回しにして、収穫と製茶をどんどん進めていかねばなりません。あまり伸ばしすぎてしまっても葉が硬くなってきてしまい、品質に影響してしまいます。
今はそんなてんてこまいの時期。
自然相手はいろいろあります。そこがおもしろいところですが、異常気象という言葉で考えると、農産現場というのは自然環境の変化が身に染みてわかる場所でもあります。
自然の中にこそ本当のおいしさや健康があることを有機茶で伝えていけたら・・・。自然を大切にする社会へと皆さんと一緒に目を向けられていけたら・・・。と願います。