Diary

秋の有機茶園
2016年09月29日
茶畑の畝間(うねま)にまかれている茶色の粉がわかりますでしょうか?前日にまいたオリジナルの肥料です。
なたね粕、魚粕、醤油粕、乾燥おからなどなど良いものをたくさん配合して発酵させたものです。
有機農業は肥料資材の入手が大変です。環境を考えた有機農業を実践している当会では、食品工場から出る残差など、長年にわたりコツコツ入手先を探してきました。
今では充実の抜群の肥料資材の入手が実現しています。なんといってもこれがおいしさのヒミツです! 買ってくる肥料とは違い手間がかかります。でも良いお茶を作るためなら良いものを使いたいもの。
一生懸命茶栽培に取り組んでおります!
りょうごうちの有機茶園の茶工場前の柿の木です。秋ですね!
山の茶畑には彼岸花。山の茶園は四季折々の表情を見せてくれます。