茶畑からの文化伝承

Diary

画像: 京都の和束(わづか)産地の視察

京都の和束(わづか)産地の視察

2023年09月10日

勉強会仲間の和束(わづか)産地の茶農家の茶園に視察に行ってきました。

美しい和束の茶産地風景。「今ままだ景観が保たれていますが、この先どうなるか・・・」どの産地でも今、放棄茶園が増えてこの先の茶生産への問題を抱えています。

まずは、和束のお茶が販売されているショップへ。様々な農家やお茶屋さんの商品が並んでいます。スモークの香りがすつ特徴的なほうじ茶を試飲させていただきました。

産地イベントも頑張っている様子。

今回は、静岡、三重、奈良、京都の茶農家が集まり、皆でそれぞれが抱える産地の課題について話し合いました。

ショップで購入した「ポテ茶」。ポテトチップスに和束産の抹茶がまぶしてあります。

急勾配の茶畑は作業が大変。同じ農家同士、その苦労がよくわかります。他茶園の努力を見ることのできる視察は刺激になります。これからも刺激し合って、良いお茶を作っていきましょう!です!!


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