茶畑からの文化伝承

Diary

画像: りょうごうちの有機茶園

りょうごうちの有機茶園

2020年05月11日

今年は芽伸びが遅く、待ちに待ってのようやくの手摘みです。

それでも「まだ芽が小さくて摘むのにもったいないくらい。」と園主の岩崎さん。芽伸びがゆっくりなので、これ以上待つと小さいまま芽が固くなってしまうかも・・・と手摘みを決行。

摘み取りの時期の判断もおいしさの要です。

りょうごうちの有機茶園では、毎年、手摘みのお茶から茶づくりが始まります。

写真は45年以上前に有機栽培を始めた岩崎光雄さん。手摘みのお茶にはひとしおの思い入れを持っている茶農家です。

「この山の最高の自然をお届けしたい。それにはやっぱり手摘み。いつまでの自然の恵みを作り続けたい。」と、有機農業家らしいこだわりがあります。

年々、気象の変化が気になります。今年は暖冬の影響が心配な年でしたが、毎年毎年、何かあります。

自然相手の農業ですから、今年はどんなお茶ができるのか、毎年のドキドキハラハラが年々増してきているような気がしますが、その分気合が入る新茶どき。張り合いのある忙しい毎日が続きます。

りょうごうちの有機茶園では、これからが新茶本番!いよいよお茶刈りが始まります。


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★おしらせ
すけむねの有機茶園

お客様からのご要望もあり、すけむねの有機茶園では、今年、新茶100%で粉末煎茶を作ります!

一番茶の収穫製造が一段落した6月に入ってからの粉末加工となりますので、少しお待たせしてしまいますがどうぞお楽しみに!

 

 



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