茶畑からの文化伝承

Diary

画像: 新茶の茶畑

新茶の茶畑

2021年04月19日

写真は藤枝市の有機茶園。飯塚の親父さんが、茶畑の様子をチェックしているところ。

藤枝は、地域産地の特性上、山の中腹にあちこち茶畑が点在しています。1ケ所にまとまって、広い茶畑があるわけではありません。

作業的には大変ですが、メリットとしては災害や病虫害などのリスク分散ができること。全ての茶畑が被害を被ることが無い、というメリットがあります。

さて、茶畑の場所が異なれば、新芽の伸び具合も異なります。早く収穫できる茶畑、遅い茶畑があります。

今年はどこの茶畑から収穫をしていくのか、毎年、計画を立てて新茶に挑みます。だいたい順番は決まっているのですが、それでも年により異なったりするもの。

茶園の茶畑というのは、早い収穫の茶畑から、遅く収穫どきを迎える茶畑まで、順番に収穫製造できるように考えて構成されています。

作業量的に、全ての茶畑のを一気に収穫できるわけではありませんから、摘採適期(良い収穫のタイミング)で収穫製造できるようにするための工夫です。

飯塚さんの茶園では、例年より1週間以上早い新茶どきを迎えています。早い茶畑で、今週から収穫が始まります。

飯塚さんの新茶、今年は、新しい新茶商品も登場しますので、どうぞお楽しみに!




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