Diary
りょうごうちの手摘み
2024年05月05日
静岡市清水区、興津川の上流域のりょうごうち産地で手摘み茶の収穫が行われました。
一家総出の手摘みです。数名お手伝いさんも入りました。 最近は摘み手さんも減ってしまい、手摘み茶を行う茶園が少なくなってしまいました。 当会のりょうごうちの有機茶園の元園主の光雄さんは、手摘みのお茶にひとしおの思いを持っている人。 日本の有機農業運動の走りの世代の70代の有機茶農家ですが、「この山の最高のお茶を伝えたい」と、毎年、手摘みの作業を取り仕切っています。
園主の長男の忍さんは、茶工場で待機して、手摘みのお茶を製茶します。
手摘みの煎茶のご注文はコチからラ。
山奥のりょうごうちの茶畑は、新茶の収穫時期が遅い地域です。お茶刈りはまだ始まっていませんが、この後、芽伸びの良い茶畑から順番にお茶を刈っていきます。
ただ今、ご予約受付中の「新茶・山のみやび」と「新茶・りょうごうちのお茶」も、どうぞ楽しみにしていてください。 お待たせする分、おいしいですよ!