農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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玉緑茶(ぐり茶)
2020年03月09日
今期、2020年産で蒸し製法の「玉緑茶」を作ることになりました。

作るのは、すけむねの有機茶園の飯塚さん。初めて玉緑茶の製造に挑みます。

そこで、様々な玉緑を買い集めて試飲研究を行いました。

まずは、浅蒸し、中蒸し、深蒸しの玉緑茶の茶葉の検証です。

玉緑茶は、精揉というまっすぐに茶葉を整えながら揉む工程が無いため、ぐりっとした形状に仕上がるのが特徴です。そのため「ぐり茶」とも呼ばれています。

地域によっても呼び方は異なるようですが、私たちは普段「ぐり茶」と呼びます。

さて、ズラリと並べて比較してみると、形状的にはやはり浅蒸しが一番ぐり茶らしい特徴が出せそうです。

蒸し製法の加減により、個性の異なる味わいになります。作り手自身の好みもありますから、ここは慎重に試飲です。

結果、浅蒸しに決定!で合意。

作るからには、良いものを作りたい!この後も玉緑茶の研究は続きます。

まだ少し先になりますが、今期初登場予定のぐり茶。どうぞお楽しみに!










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