農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2019年7月
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2019年07月15日

夏におすすめのミント緑茶が新登場!
新感覚の新しいお洒落な緑茶です。

爽やかなミントフレーバーの今までにない緑茶ができあがりました。夏のアイスティーにおすすめです。

ミント緑茶はいろんなお茶ブランドやメーカーさんから発売されていますが、ミントのフレーバーがとても強いものが多いです。そしてミントのフレーバーが強いせいか緑茶の味はさほどしません。

でも栽培自慢の静岡有機茶農家の会としては、やはりしっかりと緑茶の味わいを楽しんでいただけるミント緑茶にしたい!という思いがありました。

使用している緑茶は贅沢に一番茶100%の品質の良いものを使い、ミントは緑茶のおいしさを引き立てるブレンドに。

昨年の欧州プロモーションでは特にフランスの方に人気でした!

もちろんホットでもおいしくいただけます。 お好みでハチミツやお砂糖を加えたり、レモンを添えても合います。

これからの季節、夏バテ防止に緑茶プラス胃腸を整える作用があるミント。そして疲れを癒すハチミツとレモン。いかがでしょうか?

写真はミント緑茶と小夏のコンフィ(砂糖漬け)。ミント緑茶は柑橘ともよく合います。

お求めはコチラから。

2019年07月08日
写真は柚子胡椒風味のかつおのタタキと養生煎茶。養生煎茶いれ方を工夫してお料理に合わせています。

うまみたっぷりのかつおと柚子胡椒の風味に合わせるために、抽出した養生煎茶の茶液を煮詰めて濃厚に、そして氷で冷たくしてお料理添えました。

お料理の合間にちょこっといただく、お料理を引き立てるためのお茶。この濃厚なお茶で見事に口の中が爽やかになり、かつおがどんどん進みます。

料理研究家の江本先生との2回目のマリアージュの挑戦です。

これは冷製コーンポタージュとほんやま煎茶。ほんやま煎茶のコクとコーンの香ばしさがとても良く合いました。

お料理とのマリアージュでお茶の新しい可能性が切り開けそうな気がしています。

まだまだ研究してみたいと思います。
2019年07月01日
遅れ芽というのは、一番茶を収穫した後に贈れて伸びてくる芽のことです。

この遅れ芽が美味しいのです。一番茶の美味しさとは異なりますが、それでも一番茶の遅れ芽です。茶農家の皆さんは「二番茶よりよっぽどおいしいよ。」と言います。

そこで遅れ芽を使った気軽においしいお手頃なお茶商品を企画しています。通常、お手軽価格の煎茶は二番茶で作られています。でも農薬を使わない当会の有機茶園では二番茶を収穫しません。

気温が上がってくる二番茶の季節には害虫が発生します。ですから良い二番茶を収穫するために農薬が使われます。

当会では農薬を使わないので「二番茶は虫にやられて良いものが収穫できない。それなら収穫をせずにお茶の樹を休ませる。」という考え方です。

これが遅れ芽の茶葉。今後、高品質有機栽培に特化していく、ほんやまの有機茶園の遅れ芽です。

抜群の一番茶を育てるだけあって、その遅れ芽も上々です。どのように仕上げて商品化するのかただ今試作中です。

どうぞお楽しみに!




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