農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2019年5月
Diary:4
2019年05月27日
新緑の明るい季節。もう暑い日もありますね。冷たいお茶が飲みたくなります。

そこで、今回は深蒸しのお茶を使いすぐにできる冷たいお茶の作り方をご紹介します。

急須と氷を使います。

(1)急須に茶葉をいれます。そして急須に半量ほどの湯をいれて少し待ちます。

(2)その上から氷をいれます。氷はぎっしり詰めます。

(3)急須をひとまわししたらグラスに注ぎます。

(4)2煎めからは、氷と水で同じように作ります。


このいれ方は、やいなばの有機茶園の茶農家、塚本さんがお得意の方法。
「冷茶の作り置きが無い時、すぐに飲みたい時にいいですよ!」と教えてくれました。
「暑い日には、私は茶畑から戻ると真っ先にこの方法で冷たいお茶を飲んでいますよ。」

おいしいお茶でビタミンC補給ですね!!
2019年05月19日

スキッと、でも濃厚な甘みと味わいが楽しめる氷出し。

水色(すいしょく)は理想の茶の色と言われる金色透明)きんしょくとうめい)。

氷出しには深蒸しではないお茶を使います。

写真はテリーヌとのマリアージュ。この日は料理研究家の江本佳寧子先生とのコラボレーションで目からうろこの絶品の組み合わせが完成。「白ワインより良いかも!」と思えるくらいの新発見でした。

高級煎茶は洋食と相性抜群!

丹精込めて育てたお茶。可能性を広めるためにこのような取り組みにも挑戦です。


高級煎茶ならではの美味しさの氷出しに使うおすすめの茶葉は、りょうごうち産の手摘み煎茶
それとほんやま産のせいふう




グラスに2gの茶葉を入れてクラッシュアイスを乗せます。小さじ1杯の水をかけて氷が溶けたら飲み頃です。

ワイングラスを使うのも良いと思います。

氷が溶けたら、茶葉と氷が入ったグラスからそのまま召し上がってみてください。(茶葉は口の中に入らないように氷で押さえられている状態です)

ほんの少量の抽出液のみをいただきます。少量でも満足度の高い味わいです。

抽出液を飲んでしまったら、氷を足す。→溶けたらまたいただく、を繰り返して長時間楽むことができますよ。

写真左のように抽出液だけにする場合は、氷が溶けたら抽出液を茶こしを使ってグラスに移す。→茶葉の上にまた氷を足して溶けたらまた抽出液を茶こしを使ってグラスに移す、を繰り返して作ります。

急須がなくてもグラスがあれば、このような本格的な高級茶を楽しめます。これは国内外に紹介していきたいです!


 

2019年05月07日
いよいよ新茶の最盛期。今年は芽伸びが遅く例年より1週間遅れてのスタートでした。

写真はほんやまの有機茶園。この日も良い生葉が収穫できました。触った感じで生葉の状態の良さが実感できます。茶農家の斉藤さんもニコニコ。


やいなばの有機茶園でもお茶刈り真っ最中。茶農家の塚本さんは今日は遠い茶畑に行きお茶刈りです。


すけむねの有機茶園の茶工場作業。これから夜遅くまで茶工場を稼働する日々が続きます。「昨日も夜中の1時すぎまで茶工場でしたよ。」と飯塚さん。


りょうごうちの有機茶園ではこの日は手摘みの初日。「ようやく始まったよ」と茶農家の岩崎さん。


今期は、年間を通して、また収穫時期の天候もちょっとおかしな感じです。そんな天候不順の悪影響を受けない茶づくりは栽培技術が要です。栽培自慢のお茶、この後続々と出来上がって参ります。どうぞお楽しみに!
2019年05月06日
今年は芽伸びが遅れ、例年より遅めの新茶のスタートです。

写真はほんやまの有機茶園。いよいよ最盛期に入りました。

明日には、数点の新茶のご案内ができると思います。

少しお待ちくださいませ。

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