農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2025年4月
Diary:2
2025年04月27日
写真は、藤枝市のすけむねの有機茶園。

「おくみどり」という晩生(おくて)品種の茶畑です。晩生なのでまだ新芽が小さいですね。一番最後に収穫する畑です。


すけむねの有機茶園ではようやく収穫が始まったところです。
今年は芽伸びが遅く、いつもより少し遅いスタートとなりました。


すけむねの有機茶園ではてん茶(抹茶の原料)も作っています。

てん茶は、被覆をして芽を成長させます。


<新芽と新玉ねぎのかき揚げ>

お茶の葉っぱの天ぷらは、新茶シーズンの楽しみのひとつ。

この写真の放棄茶園で摘んだ新芽です。茶づくりをやめた畑はこの通りボウボウ。せめて天ぷら用に収穫です。

さあ、いよいよ新茶シーズンです!今年の新茶もどうぞお楽しみに!



2025年04月07日
桜の後は、新茶の季節。

写真は、ほんやまの有機茶園。息吹た新芽はこれからグングン成長していきます。

収穫シーズンに向けて、この後の気温や雨量が気になる今日この頃。

近年は気候が不安定で予測が難しいです。

今年は暖かくなったり、寒くなったりしてお茶の成長の様子も調子が狂っているもよう。

早い収穫予定の畑、遅い収穫予定の畑の順番が狂い、全ての畑が一気に収穫時期を迎えてしまいそう、と心配です。

茶園というのは、収穫シーズンの間、順番に収穫して製造していけるように、日当たりの向きを変えて畑を作ったり、品種(早生・晩生)を選んで植えています。

それなのに一気に収穫を迎えてしまうと大変!自然相手で毎年ドキドキの新茶です。

新茶を思う桜の季節、あともう少し楽しめそうです。

浅間神社の桜



駿府城のお堀の桜




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