農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2022年5月
Diary:4
2022年05月30日
2022年産収穫製造の新茶100%を粉末加工。

お客様からの「新茶で粉末煎茶を作れませんか?」のリクエストに、茶農家の飯塚さんが「6月まで待ってもらえれば粉末加工するよ!」と応えてくれました。

お茶の葉の成分をまるごと、新茶でいかがですか?ちょっと贅沢な気分ですね。

これから暑くなる季節には、冷たいお茶も粉末煎茶ならカンタンです。

ラテでいただく場合は、小さじ1~2杯の粉末煎茶を少量の湯でよく溶いて・・・

牛乳または豆乳を150cc注ぎます。お砂糖はお好みで!



2022年05月19日
興津川の上流域の山奥。りょうごうち産地は新茶の収穫時期が遅い地域です。

まだお茶刈りが続いています。

収穫した生葉が、蒸し器へと運ばれているところ。

蒸された生葉の状態を確認する岩崎さん。

りょうごうちの茶園のお茶は「中蒸し」です。

おすすめの新茶は「山のみやび」。昔から、新茶を飲むと一年間、無病息災で過ごすことができると言われています。

この時期だけの新茶の香りをどうぞお楽しみください!

茶畑の青空に飛行機雲。思わずパチリ。
2022年05月09日

毎日忙しい新茶どき。お茶刈りをして製茶して・・・



その合い間に竹退治もする季節。

農薬や化学肥料を使わない、山の茶畑には自然がいっぱいです。あざみがきれいに咲いていました。

仕掛けた巣箱に付いた日本みつばち。山の草花や木々の花のいろんな蜜を集めます。

茶畑の脇の水たまり。黒いのは何だかわかりますか?おたまじゃくしの群れです。

園主の斉藤さんは「有機栽培でなければほんとうのおいしさを作ることはできない」という考え方。

ほんやま産ならではのお茶を追求して、人一倍研究熱心な生産者です。

「自然界をマッチした有機栽培の良さを私のお茶で感じてもらえたらうれしい。」昔ながらの浅蒸し製法のお茶で、伝統本来のほんやま茶を作っています。
2022年05月04日

写真は藤枝市すけむねの有機茶園。新茶の収穫製造、真っ盛り。


お届けしたいのは、茶工場にたちこめる香りですが、製茶工程の写真で雰囲気だけでもお伝えできれば・・・。

蒸し機に運ばれる収穫した生葉↓

最初の工程は「蒸し」。蒸す時間が長いのが深蒸し茶。短いのが浅蒸し茶↓

コンベアで次の工程に運ばれる蒸された生葉↓

ここから乾燥させながら揉んでいく工程に入ります。

葉ぶるい→粗揉(そじゅう)。文字通り、粗く揉む工程↓

揉捻(じゅうねん)圧力をかけて揉み成分を抽出されやすくします↓

中揉(ちゅうじゅう)熱風を送りながら打圧を加えて揉みます↓

精揉(せいじゅう)乾燥を進めながら茶葉の形を整えながら揉みます↓

→乾燥機→荒茶の完成。
今年もできたての新茶をお楽しみに!

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