農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2016年11月
Diary:3
2016年11月21日
静岡有機茶農家の会では定期的に手揉みの練習を行っています。

手揉みの練習の日は1日がかり。朝早くから集まり準備を始めます。

写真は、ほいろを運び準備しているところです。

1つのほいろで使う生葉2.5kg。それが500gくらいの乾燥茶葉になるまでいくつかの工程を経て揉み上げていきます。

上手に揉めるようになるまでにはとにかく練習が大事。手を休めないこと。ひたすら練習です。いつか有機栽培の最高の手揉み茶をお届けできる日を夢見て修業に励んでいます。
2016年11月07日
秋は様々なお茶のイベントが目白押しです。先月の終わりは世界お茶まつり。11月5~6日は「駿府本山秋のお茶まつり」が開催されていました。

駿府公園内の茶室で本山茶農家のお茶をお菓子付き1席300円で楽しめる企画。農家の皆さんが自慢のお茶を持ち寄り丁寧にお茶をいれくれます。

このイベントに当会の本山(ほんやま)の有機茶園の斉藤さんも参加。自慢の「手摘み玉露」をふるまいました。そろそろ熟成された玉露がおいしい季節です。

秋はお茶がおいしい季節。たまにはゆっくり上級茶を楽しむのもいいですね!

深い味わいと有機栽培ならではの口あたりの良さ。ミネラル主体の施肥管理をしており香気も抜群です。

駿府公園は秋晴れのお天気。大道芸イベントの真っ最中でにぎわっていました。
2016年11月02日

10月27~30日にかけて開催された世界お茶まつり。写真は富士市の手揉み保存会自慢の「天下一」という手揉み製法の茶葉です。

会場には国内外のいろんなお茶が集まる他、セミナーやお茶イベントが盛りだくさんです。

↑これは「黄金みどり」という黄色い新芽の品種です。黄色いお茶の葉が生えてくるなんで珍しい話題の品種です。突然変異だそうですよ。水色もきれいな黄金色でした。


茶農家の皆さんも熱心にいろんなお茶を試飲。皆で感想を言いながら試飲するのは楽しいですね。たくさんお茶を飲んだ1日でした。

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