農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2012年11月
Diary:2
2012年11月24日
先日は仙台で行われた「東北コットンプロジェクト」の収穫イベントに参加。お茶サービスをして参りました。寒い野外ですのであたたかいお茶は大人気!子供たちも「お茶くださ~い。」と列をつくってお茶待ち。

このプロジェクトは津波で米が作れなくなった水田にコットンを植えて収穫し、Tシャツやポロシャツなどの製品にして販売。農業で東北を支援しよう!というプロジェクトです。

「おいしいお茶を飲んでもらいに東北に行きたいね」と話していた私たち。もちろん自慢の一番茶を大盤振る舞い。お母さんたちも「ぜんぜん違う。ほんとにおいしい。」と大喜びで、茶農家の皆さんも大喜び。「おいしいお茶で元気になろう!」のメッセージ付きの茶葉もプレゼント。

帰りに津波被害の慰霊碑のある海岸を見てきました。写真はお線香をあげたあと海辺に出てため息をつく茶農家の皆さん。自然と向き合うことの意味を改めて考えさせられます。
2012年11月06日
写真は炒り玄米の試作です。その名の通り玄米を炒ったものです。

当会の有機茶農家の塚本さんは自家用に少しお米を作っていますが、もちろん無農薬のアイガモ農法米。その玄米を炒ってみました。そのままポリポリ食べてもおいしいですよ。緑茶とブレンドすれば玄米茶になります。

お客様から「炒り玄米だけのものが欲しい」とリクエストを受け、ただ今企画中です。

一般的に、玄米茶に使う米は精米したものを炒っているそうです。

こちらが精米した米を炒ったもの。玄米のものより色が明るく味もスッキリしています。

どちらがいいかな?と塚本さんも悩むところ。食べ比べたり飲み比べたり、お客様のご意見を伺ったりしているところです。

玄米を炒ると消化が良くなりますので、機能性を考えると玄米の方に軍配が上がります。調理しなくて食べられる栄養価の高い非常食としてもおすすめです。でも精米のスッキリと洗練された風味が良い、という方もいらっしゃいます。

「炒り玄米」商品、もうすぐご紹介できると思います。
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