農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2012年9月
Diary:3
2012年09月24日
ご存知ですか?
静岡の特産品、お茶とわさびはデトックス作用の高い食品です。抗酸化作用も高く元気な細胞のためには欠かせない優れものです。有機茶を飲んでわさびを食べていたら敵なし!なのでは?

わさびはアンチエイジング効果も期待されており1日5g食べると良いそうですよ。すりおろしわさびが小さじ1杯で5g。お刺身だけでなく、お肉やハンバーグ、焼き魚に干物、うどんやそうめん、おでんにところ天「何にでもつけて食べるよ」と言うわさび農家さんは確かに肌のツヤもよく実年齢より断然若く見えます。

写真は静岡市有東木(うとうぎ)のわさび園にお邪魔してわさびの収穫を手伝った時のもの。有東木は、ここから日本のわさび栽培が始まったという「日本のわさび栽培発祥の地」です。清流に恵まれなおかつ環境の厳しい山奥で育つわさびは密度が高く風味豊かでひと味違います。お茶もわさびも日本文化を代表する食材。そして日本人の健康を守る力の大きい食材です。
2012年09月10日
駿河湾から見た富士山です。曇りのせいでうっすらシルエットのみの富士山。まだ雪のない夏の富士の様相です。

よく静岡茶のイメージに「茶畑と富士山」の写真が使われますが、合成でなく実際にイメージ写真にぴったりの写真を撮るのは実は結構難しいのです。

実際に茶畑と富士山を良い構成で撮ることのできるスポットは少なく、富士がきれいにくっきり顔を出す日も少ないのです。時間帯のタイミングもあります。またイメージ写真となると茶畑の葉がきれいな緑色の季節に限定されます。そして雪が積もった富士山らしい富士山が要求されます。

ところが真冬ですと茶の葉の色は硬化して濃い緑色になってしまいイメージ写真には不向き。でも真冬の富士は絵に描いたように雪をかぶり、全国の皆さんがイメージされる富士山らしい富士山でイメージ写真向き。

茶の新芽が息吹く頃から夏の二番茶にかけては茶の葉がきれいな緑色でイメージ写真向きですが、夏は富士山に雪が積もっておらずイメージには不向き。このようにタイミングが非常に難しいのです。

いつか茶畑と富士山の良い写真が撮れたらUPしたいと思います。
2012年09月03日
早いもので9月です。まだまだ暑い日が続きますが、ふと流れる風に秋の気配を感じるようにもなりました。

飲むお茶もこれからだんだん冷茶からあたたかいお茶に変わってきます。

秋はお茶がおいしい季節。夏を越して秋になると茶の葉は熟成され味わい深くなってきます。お茶好きの方が好む味わいと言われています。煎茶にも四季があり季節を通して味わいが変化するのです。

秋のお茶は濃いめにいれて楽しみます。寒い季節を迎える前に暑い季節を乗り越えた体を整えてくれるのが秋のお茶。あたたかいお茶はやっぱりおいしいです。
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