農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2019年2月
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2019年02月25日

今の季節、べにふうき緑茶が人気です。

花粉症対策に効果のあるお茶ですが、ご存じですか?

いろんなお茶屋さんから販売されていますが、当会のべにふうき緑茶はおいしさ自慢。

お茶の薬効効果はすごいです。べにふうき緑茶は、6割以上の方が何らかの効果を感じているという調査結果も発表された話題のお茶です。でも実は、味的にはイマイチ・・・と言われておりまして・・・。

でも、おいしく飲むことができなければ、せっかくの花粉症対策もつらいものになってしまいます。

ちゃんと効果が得られておいしい。そんなべにふうき緑茶を目指して作っています。

栽培、収穫、製造に至るまで、考え抜いて商品化しましたので、花粉症にお悩みの方は是非一度お試しください。

今年もべにふうき緑茶がお役に立てれば幸いです。

2019年02月20日
写真は、茶農家のりょうごうちの有機茶園の岩崎さんとすけむねの有機茶園の飯塚さん。

農林水産省に有機茶の欧州プロモーションの報告会に行ってきました。

一連のプロモーション事業が終わり、その報告です。「若手の意見や感想を聞きたい」という農水省からの要望もあり、当会から若手2人が出向きました。


書類が盛りだくさんです。イギリス、フランス、ドイツで調査したアンケート結果や写真など。慣れない海外で頑張ってお茶のPRをしてきた証です。

日本よりはるかに有機農業の先進国であるヨーロッパでは、オーガニックを意識している消費者が多いこと、まだまだ日本茶が一般家庭で日常的に飲まれるまでには至っていませんが、確かに興味を持ってくれていることを実感できたことなど、感想も述べ合いました。

当会の茶園は100%有機栽培。最後に農水省から、「今後、有機栽培の面積を広げていける可能性はありますか?」と聞かれましたが「既に100%有機栽培です。」と答えたら、農水の担当官は美驚いた様子でした。

「親の代から有機100%の茶づくりなので、1回も化学肥料や農薬を使ったことがないです。」

日本にもこのような農家もいることを知っていただけたかな?と思いました。

2019年02月09日
両河内の有機茶園にご来園のセシルさん。フランスからのお客様です。

セシルさんはお茶のイベンター。当会のお茶を使いフランスでお茶のイベントを開催予定です。熱心に視察されていきました。

お茶の試飲をしながら写真撮影をしているところ。ノートには山の茶畑で摘んだお茶の葉っぱを品種別に貼りつけていました。

山の定食屋さんで昼食中もずっとお茶の話しです。実はここのラーメンは茶農家の皆さんの大好物。セシルさんにもおすすめしました。

余談ですが、日本茶好きの海外の方は皆さんお箸の使い方が上手です。日本食や日本文化もとてもよく勉強されており、私たちの方が感心してしまいます。

まだまだ日本のお茶がフランスの一般家庭で飲まれることは少ないようですが、興味を持ってくださる方は増えてきているようです。

セシルさんのお茶イベント。どのようなイベントになるのか楽しみです。
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