農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2020年3月
Diary:3
2020年03月30日
●茶がら100g程(手で絞った状態)
●醤油/大匙2
●砂糖・みりん・酒/各自大匙1
鍋に材料を残部入れて火にかける。焦げないように注意しながら水分を飛ばして出来上がり。

簡単でおいしいですよ!ぜひ、試してみてくださいね!

茶がらはラップに包んで冷凍保存。一定量がたまったら佃煮にするのはいかがでしょうか?冷凍した茶がらは湯か水に浸せばすぐに解凍できます。

飲んだ後の茶の葉を食べることをおすすめしています。飲んだ後の茶がらには、ビタミン、ミネラル、クロロフィル、食物繊維がたっぷりです!

強い体を作るためには食事は大事。ウィルス対策として今こそ意識を高めたいものです。定期的な運動と睡眠も心がけましょう。

2020年03月09日
今期、2020年産で蒸し製法の「玉緑茶」を作ることになりました。

作るのは、すけむねの有機茶園の飯塚さん。初めて玉緑茶の製造に挑みます。

そこで、様々な玉緑を買い集めて試飲研究を行いました。

まずは、浅蒸し、中蒸し、深蒸しの玉緑茶の茶葉の検証です。

玉緑茶は、精揉というまっすぐに茶葉を整えながら揉む工程が無いため、ぐりっとした形状に仕上がるのが特徴です。そのため「ぐり茶」とも呼ばれています。

地域によっても呼び方は異なるようですが、私たちは普段「ぐり茶」と呼びます。

さて、ズラリと並べて比較してみると、形状的にはやはり浅蒸しが一番ぐり茶らしい特徴が出せそうです。

蒸し製法の加減により、個性の異なる味わいになります。作り手自身の好みもありますから、ここは慎重に試飲です。

結果、浅蒸しに決定!で合意。

作るからには、良いものを作りたい!この後も玉緑茶の研究は続きます。

まだ少し先になりますが、今期初登場予定のぐり茶。どうぞお楽しみに!










2020年03月05日

ウィルスから身を守るためには、免疫力を高めることが大事。

「免疫力が高ければ、感染症にかかりにくくなり、仮に感染しても病状が軽くすむ」という記事を読みました。

記事の中で、緑茶は免疫力を高める飲み物であることが紹介されていました。

●緑茶には、ポリフェノールの一種であるカテキンが何種類も含まれていますが、なかでもエピガロカテキンガレートには、抗ウイルス作用があります。

●30分に1回ほどのちょこちょこ飲みで、血液やリンパの流れがよくなります。

というもの。

緑茶の作り手の私たちは、長い年月、その効果を実感しながら暮らしてきていますので、今さらこのような記事に注目することはないのですが、やはり読むと「やっぱりね」と納得します。

お茶という、素晴らしい作物を作る仕事にやりがいが持てます。

体に良い、おいしいお茶を作り、皆さまの健康を願います。

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