農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
ホームDiary2020年11月
2020年11月
Diary:3
2020年11月30日

主催はソムリエ協会静岡支部。タイトルはその名も静岡有機茶の世界最前線!( ←クリックでご案内サイトへ)

客席の間隔も1m以上あけて、感染症対策をしっかり行っての開催となります。

何が世界最前線なのか?と言いますと、

1.有機栽培技術が世界最前線
2.有機で化学肥料を使った栽培を上回る品質の実現が世界最前線

ということで、逸品茶を含め有機茶の世界最前線を地元静岡で発表です。

当会では、2018年から海外プロモーションにも取り組んで参りましたが、それにより得られた海外の評価や反応もお伝えいたします。

思えば、農薬や化学肥料を使わない栽培を始めてから50年。

どうしたら有機で良いお茶を作るこができるのか?当時は誰もが手探りでした。

そんな仲間が集い、静岡有機茶農家の会が結成されたのが30年前。

それから本格的に栽培技術の勉強会を行い、ようやく今の品質に至っております。

そんな歴史も振り返りながら、農家の底力をお伝えできればと思います。

ご報告をお楽しみに!

2020年11月16日

東京ハーヴェストは、日本全国の産地とつながるオンライン収穫祭。

静岡有機茶農家の会もちょっとした形で参加しています。

この収穫祭の目玉のひとつに「日本全国の今日のとれたて!」というコーナーがあります。

15秒の動画で47都道府県から収穫の様子をお届けするというコーナ。

静岡県からは、当会の動画が公開されます。

他、11/29(日)まで、毎週末、産地からのライブ中継やオンライン料理教室など、ご家族皆さまでご参加いただけるオンラインプログラムがありますので、よろしければのぞいてみてください。

農業関係もめっきり集いのイベントが無くなり、今は収穫祭もオンライン。

新しい試みが始まっています。

2020年11月09日
写真は試作品。ほうじ茶を粉末加工したものです。

粉末のお茶は、茶葉をまるごと摂取することになりますから、おいしさと栄養価を考えて、一番茶100%で作ったほうじ茶を粉末加工してみました。

湯に溶かしてみると・・・


粉末だけに、濃~い茶色の水色(すいしょく)です。急須でいれたほうじ茶とは別の飲み物のような色ですね。

飲み口は粉末の分少しまったりしています。でも、飲んだ後はお口サッパリ。

抹茶ラテならぬ、ほうじ茶ラテという飲み物もありますが、お茶は乳製品とも合いますので、お菓子作りにも使えそうです。

飲用はもちろん、いろいろ使える香ばしさ。

粉末のほうじ茶は、海外でも密かに注目が集まっているそうです。

さて、粉末ほうじ茶は、商品化を目指してこれから様々な食関連の業者様にアンケートをお願いするところです。

どうぞ、今後にご期待くだい!
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス