農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2021年8月
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2021年08月30日

電子書籍のご案内です。Amazonで無料購入できます。

林金次語録

~基本を尊ぶ~おじいちゃんが君たちに伝えたいこと
蔦谷栄一著
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この人が話す言葉によけいな口をさしはさむことはできない。許されない。ただひらすら虚心坦懐にその口から紡ぎ出される言葉に耳を傾け、絶対に聞き逃すわけにはいかない。こうした不思議な感覚と緊張感を抱かされた唯一といっていい人物が林金次(はやしきんじ)さんである。

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山梨県の温泉「雲峰荘」を営み、介山記念館と洗心道場を立ち上げた林金次さんの人生、人となり、語録がまとめられた冊子です。

2020年に他界された林さんの言葉がどこにも残っておらず、それではあまりにもったいないということで、介山大菩薩会20周年に合わせ、蔦谷栄一先生により自費出版されました。

前半は、林金次さんの人生や人となり、後半は林さんの言葉が語録としてまとめられています。

「自分が作るのではない。自分は稲にイモに使ってもらっている。」例えば、この言葉には、有機農業の本質が込められていると感じました。ちょうど、有機栽培とは何か?を考えていた時に、深く納得した言葉です。

皆さんにも、きっと、納得したり、心に響く言葉があると思いますよ!

実は、この冊子の電子書籍化に当会も関わっています。

蔦谷栄一先生は、当会のお茶のファンで、茶農家の皆さんにもこの冊子を送ってくだいました。そして、「電子書籍化でもっと多くの方に読んでいただけるのでは?」と提案。

当会でも、いつかは有機茶の電子書籍出版を夢見て、このたび蔦谷先生と電子書籍化に取り組みました。
いよいよオンライン上でお披露目です!

2021年08月22日

新聞記事はこちらをご覧ください。

京都でも、緑茶成分にコロナ不活化の研究が発表されていますが、静岡県でも試験管レベルの効果を検証。

お茶の新興につながる、今後の研究成果に期待です。

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さて、もうひとつ、スイスから届いたオンライン書籍のご案内です。


スイスの日本茶親善大使、シュルモリなつみさんが翻訳を手掛けた本、「真実のピエール・ド・グーベルタン」です。

近代オリンピックの父と呼ばれたグーベルタンの歩んだ道が記されています。

興味深いのは、今回の日本語版の出版にあたり、新たに「ピエール・ド・グーベルタンと加納治五郎」という章が加わったことです。

この章では、1964年の東京オリンピックの開催までの長い道のりを垣間見ることができます。

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東京オリンピックが半ば強行され「五輪本来の理念、役割な何なのか」を問われる今。オリンピックが、真の意味で平和のための祭典と回帰されるこをと願ってやみません。
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と、シュルモリなつみさんから。

まったく同感です。

「真実のピエール・ド・グーベルタン」は、こちらからダウンロードできます。

 

2021年08月02日
夏におすすめ!ミント緑茶はいかがでしょうか?

有機緑茶に有機ミントをブレンドした爽やかな緑茶です。緑茶の風味を生かしたブレンドにこだわりました。

キリっと冷やしたアイスティーで爽やかなティータイムをどうぞ。

ミントの清涼感のある強い香りは、メントールという成分。

血管の拡張、消化不良や喉の炎症を改善、気分を落ち着かせる効果があるといわれています。

緑茶にも、ミントにも、ビタミンCが含まれていることも、夏におすすめの理由です。

その他にも、抗酸化作用による老化の軽減、血行改善によるむくみの解消、疲労改善効果によるストレスの解消など、美容と健康に様々な面からアプローチしてくれるうれしい成分が、緑茶にも、ミントにも含まれています。

お好みで、レモンを添えてクエン酸成分で疲労回復や、はちみつを加えて栄養補給など、夏の癒しのひとときをお過ごしくださいませ。
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