農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2022年6月
Diary:1
2022年06月27日
まだ6月というのに早くも猛暑が始まりました。

今年は、7月中旬までに梅雨明けする地域が多くなり、暑い時期が平年よりも早く始まるそうです。

その後、暑さのピークは7月後半と8月後半の2回あり、西日本や東日本では残暑が厳しくなると予想されています。

暑さは人の体にも大きな影響を及ぼしますが、天候というものは同様に、あらゆる作物にも大きな影響をもたらします。

強い生命量を持つお茶の樹も、土壌が乾燥しすぎてしまうと根からの吸収力が弱まり体力が失われていきます。

茶農家の農作業も、厳しいものになります。特に夏場の草刈りは重労働。

何しろ、除草剤を使わない有機栽培です。炎天下の中での日々の草刈り作業は本当に大変。

夏は早起きをして農作業を行い、日中は必ず昼寝をするなど、日々、体力維持の工夫をして過ごします。

さて、酷暑という言葉まで使われる今年の夏、おいしいお茶で癒しのひとときをお届けできるよう、今年は夏のお茶の研究を頑張りたいと思います。

皆様もどうぞご自愛の上、お過ごしくださいませ。

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