農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2013年1月
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2013年01月28日
新発売!アイガモ米の炒り玄米です。

藤枝の有機茶園の塚本さんはアイガモ米も作っています。生粋の有機茶農家ですから米にも農薬や化学肥料を使いません。

整体師の先生からも商品化のリクエストをいただきました。「私は糖尿だから食事も制限しているの。だから小腹が空くんだけど、この炒り玄米だけを急須にいれてお茶にして、急須に残ったふやけた玄米を食べると腹もちが良い。この方法をぜひ広めてほしい。」とのこと。
なるほど。いろんな利用方法があるんですね。

香りばしくておいしい炒り玄米。
おいしい利用方法を見つけたらまたお知らせいたします。
2013年01月10日
伝統のお茶いれ技術を基礎から学ぶ当会の若手茶農家。両河内と藤枝の有機茶園の後継者2人。ほんやま産地の有機茶農家の大先輩、斉藤さんを先生にみっちり基礎を学んでいます。

今日はお茶いれの基礎なので急須は使いません。お茶いれの勉強と言っても急須を使うのはずっと後。まずは茶葉を見る力を養うところから学びます。

当会のお茶いれ技術は茶道とは異なります。お作法やお点前ではなく、いかに茶のうまみを引き出すのかに集中した技術ですから、私たちは「茶術」と言っています。

写真はひとつのお茶を手で5つに篩い分けたところ。ひとつのお茶を5段階に分ています。どのように分けるかというと、収穫した時の茎の下の一番下の硬い葉の部分から先のやわらかい葉の部分までを5段階に分けます。

このようにひとつのお茶を分解して検証していくことで、このお茶の性質や特徴だけでなく栽培や製茶の欠点を見つけていくことができます。ですから、お茶いれだけでなく若手2人の製茶や仕上げの技術向上にももってこいの勉強。

伝統のお茶の技術をしっかり伝え守る。山奥の茶園で茶農家寺子屋の1日でした。
2013年01月01日
2013年の年明けです。良い年にしたいですね!今年の初日の出は太陽が雲に隠れてなかなか姿を見せず。写真はようやく雲の間から顔を見せた太陽です。

でもこの太陽はその後元旦の1日を明るくあたたかく照らしてくれました。のどかで気持ちのいいお正月。青空に映える富士山の美しい1日。今年はなかなか良いスタートです。

清水の羽衣の松の海岸には、元旦から富士山見物の人が大勢来ていました。

清水もお茶がおいしい地域。当会の清水のお茶は、清水の中でも「両河内(りょうごうち)」と言われる山奥の銘茶産地で岩崎さんが作るお茶。

お正月にはおいしいお茶でほっこりしたいもの。お酒を飲みすぎたら濃いお茶が体に良いです。おいしさと健康、今年のお茶はこのテーマをPRしていきたいです。
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