農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2024年05月24日

今年も新茶100%の粉末煎茶を製造します!

まるごといただける粉末煎茶で、新緑をまるごと体い取り込んでみませんか?

ただ今、ご予約受付け中です!!


6/6(木発送となります。
一番茶の収穫製造が一段落してから粉末加工を行いますので、毎年お待たせしてしまいますが楽しみなお茶です。

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ひと通りの新茶商品が出揃ったところですが、新茶の収穫時期が遅いりょうごうちの山の茶園では、まだお茶刈りをやっています。

これは、在来煎茶の茶畑のお茶。 今は「やぶきた」品種が主流ですので、在来の茶畑を持っている農家は希少です。

在来種の味を知っているご年配の方に「在来のお茶を飲みたい」という方もいらっしゃるので、山奥で細々と作り続けています。

今期はこのオンラインショップでも販売を検討中です。

どうぞ、お楽しみに!

2024年05月14日

茶園は新茶で毎日活気付いています。写真はほんやまの有機茶園。 午前中はお茶を刈り、午後は茶工場で夜中までお茶を揉む毎日です。

製茶工程は、収穫された生葉が冷風コンテナから蒸し器に運ばれていくところから始まります。 4時間ほどかけて「蒸熱(じょうねつ)」という生葉を蒸す工程から、「粗揉(そじゅう)」「揉捻(じゅうねん)」「中揉(ちゅうじゅう)」「精揉(せいじゅう)」「乾燥」の工程を経て、荒茶(原料茶)が完成します。

「今年は、2月、3月の雨が多かったから、養分の吸収が良くて良い生葉が採れているよ!」と園主もニッコリ、納得のお茶揉みの様子が伺えています。

新緑の明るい季節を新茶で体に取り込みましょう! 昔から「新茶を飲むと、一年間無病息災で過ごせる」と言われています!


<お知らせ>
今年も「新茶の粉末煎茶」を特別製造いたします!
ただ今、ご予約受付中1

2024年05月05日

静岡市清水区、興津川の上流域のりょうごうち産地で手摘み茶の収穫が行われました。

一家総出の手摘みです。数名お手伝いさんも入りました。 最近は摘み手さんも減ってしまい、手摘み茶を行う茶園が少なくなってしまいました。 当会のりょうごうちの有機茶園の元園主の光雄さんは、手摘みのお茶にひとしおの思いを持っている人。 日本の有機農業運動の走りの世代の70代の有機茶農家ですが、「この山の最高のお茶を伝えたい」と、毎年、手摘みの作業を取り仕切っています。

園主の長男の忍さんは、茶工場で待機して、手摘みのお茶を製茶します。

手摘みの煎茶のご注文はコチからラ。


山奥のりょうごうちの茶畑は、新茶の収穫時期が遅い地域です。お茶刈りはまだ始まっていませんが、この後、芽伸びの良い茶畑から順番にお茶を刈っていきます。

ただ今、ご予約受付中の「新茶・山のみやび」と「新茶・りょうごうちのお茶」も、どうぞ楽しみにしていてください。 お待たせする分、おいしいですよ!

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