農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2024年03月03日
先日、愛知県豊橋市にあるメーカーさんに伺い、特殊な水を作る装置の説明を聞いてきました。

もともと水中に溶けている気体を他の気体(単体)と置換する装置です。

酸素と置換されることで、農業利用が期待されています。

この水を茶畑にまくことにより、茶の根の成長や栄養素の吸収が促進されるのではないか、という期待があります。


土壌中の酸素は非常に重要な役割を果たします。

お茶栽培への利用はまだですが、既に、野菜やイチゴの水耕栽培に利用されているとか。


土壌中の酸素が十分に存在すると、好気性(酸素を好む)の微生物が活発に活動します。好気性菌は、有機物を効率的に分解しその過程で作物が利用可能な形の栄養素を放出します。

お茶は土壌がすべてです。

新しい技術にも注目しながら、これからの茶づくりを考察しています。
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