農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2022年01月17日
伝統産地の気軽な緑茶です。

たっぷりの茶葉を使い熱湯でどうぞ。

遅れ芽の一番茶と、一番茶の頭(あたま)と言われる本茶から外された選別外の大きい葉を使っています。

遅れ芽とは、一番茶を収穫した後に遅れて伸びてくる一番茶のことです。

二番茶の前に伸びてきますので、1.5(イッテンゴ)番茶かも?という雑談から、ほんやまイッテンゴと名付けることになりました。

寒い冬には熱いお茶もおいしいもの。

熱湯でいれても苦みは出ません。

お気軽にガンガンいれてお召し上がりいただきたい飲み茶です。

熱湯で気軽にいただくお茶の定番と言えば番茶ですが、茶農家の皆さんは「番茶よりもおいしいよ!」と言います。

遅れ芽でも、選別外でも、一番茶は一番茶ということで、栄養価も番茶よりもあると思います。
2022年01月01日

写真は静岡市の浅間神社。今年は、初詣の参拝客でにぎわっていました。

良い一年にしたいという思いは、皆、同じですね。

さて、今年は楽しみもひとつに、高級茶を楽しむ時間を作ってみるのはいかがでしょうか。

今の時期のおすすめは、手摘みの熟成茶。

新商品です!

4月下旬に手摘みをした一番茶を冷蔵貯蔵して、秋以降に仕上げるお茶で、蔵出し茶とも言われます。

お茶は、冷蔵管理で熟成させることで素晴らしい香りが生まれます。

無酸素状態で保存することで、ポリフェノールの酸化はタンニンにはならず、香りに寄与するような物質へと変化します。熟成香と呼ばれる、栗や果実のような甘い香りです。


手摘みならではの品格の中に醸し出される甘い香りとしっとりとした落ち着いた味わい。

癒しの逸品茶で、どうぞ良い年明けをお過ごしくださいませ。

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