農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2018年2月
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2018年02月17日

花粉症でお悩みの方に「べにふうき緑茶」がおすすめです。

今年は気象の影響で花粉の飛散開始が遅れていますが、神奈川や西日本の一部でスギ花粉の飛散開始。いよいよ花粉シーズンのスタート。

2月下旬から3月にかけては東日本や西日本では平年並みか高くなる予想のため、北陸でも飛散開始となる見込み。

ぜひおいしい「べにふうき緑茶」で花粉症対策を!

お客様からは「薬を飲まなくてすむので助かっている」という声もいただいております。

効果には個人差があるようですが、自然のお茶で改善できるならこんなにうれしいことはありません。

有機栽培だから安心。試してみる価値があると思います!

当会の「べにふうき緑茶」で効果を感じられましたら、メールをいただけるとうれしいです!

どのように飲まれていたかなどぜひ教えてください。

お求めはコチラからどうぞ!

2018年02月12日
医師が実践しているインフルエンザ対策がテレビで放映され、茶農家の奥さんとその内容で盛り上がりました。

私たちが以前から行っている方法が紹介されていたからです。

それは、緑茶を飲むこと!カテキンが豊富ですから煎茶がおすすめです。

昔から「風邪の予防に緑茶」と言われてきましたが、お茶のカテキンには抗ウイルス作用があり、インフルエンザにも有効であることがわかっています。

テレビ番組での医師の話しによると、「インフルエンザウイルスはのどの粘膜などに付着するため、カテキンを含んだお茶を飲むことで、ウイルスの増殖を抑え、胃に運ばれ胃酸によって死滅する」とのことでした。

この医師は患者の診察が終わるたびにお茶を飲んでいるそうですが、なるほど!納得です。

私たちが皆さんにおすすめしたいのは外出時にもお茶を持ち歩き、時おり「グビっ」と飲むことです!

バスの中、電車の中でも時おり「グビっ」と飲めば風邪やインフルエンザ対策に有効です。

茶殻はうがいに利用しましょう。出がらしでいれたお茶で十分に効果があります。

アメリカの栄養学専門誌「ジャーナル オブ ニュートリューション」では、1日2杯緑茶を飲むとインフルエンザの発症率が38%、1日3~5杯の緑茶を飲めば同発症率が46%減少するという結果が発表されたそうです。

おいしいお茶を毎日飲んで、インフルエンザ予防に努めましょう。
2018年02月05日
先日農水省で開催された「茶の有機栽培促進会議」より。

有機茶の生産に取り組む茶園が有機茶栽培の難しさを伝えていました。

まずは、何と言ってもコストがかかること!有機肥料の高騰に加え、手間ひまがかかりますから有機茶の栽培はとてもコストがかかります。

思っているほど利益も出ないので、有機茶づくりは簡単に進められるものではない、というご意見でした。

全くその通りです。

有機栽培に取り組む別の茶園からは、有機茶生産を行う上での障害がたくさん挙げられました。

●異常気象への対応の難しさ。●雑草や落ち葉対策●鳥獣被害の増大(スズメバチやマムシは命にかかわる)●有機農業を行う上での行政側からの多大な負担●有機肥料の資材不足●有機栽培技術の取得困難●茶製造の設備、維持、操業、更新に多大な費用のリスク●有機農業推進法と有機農業現場の矛盾・・・などなど障害はキリが無いほどです。

現在、日本の有機茶は総生産量の約3%。まだまだごくわずか、有機農業推進法を示す行政と生産現場の間には矛盾ばかりを感じます。

改めて、自力で安全なお茶の世界を築いてきた当会の努力と姿勢を支持してくださる消費者の皆様に心より感謝申し上げます。

大変ですがやりがいのある有機茶づくり。これからもおいしいお茶をお届けして参ります。

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