農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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品種茶を育てる
2013年03月18日
静岡市清水区の両河内の有機茶園。写真「静7132」という品種のポット育苗です。

「静7132」は清水のブランド茶として推奨されている品種で、桜葉のような香りを持つ人気の品種です。両河内の有機茶園ではこの品種を増やしていきます。

このように挿し木で苗を作り育てていき、苗が育ったら畑に定植します。お茶の樹が成木になるまでは7年かかりますので、この写真のお茶が飲めるにはまだまだ先のこと。

茶農家にとって、幼木を育てることは未来を育てることに他なりません。

後継者である息子の忍君が大事に育てていきます。そして、きっと日本一おいしい「静7132」をお届けします。未来のお茶をお楽しみに!
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