農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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緑茶でインフルエンザ対策
2018年02月12日
医師が実践しているインフルエンザ対策がテレビで放映され、茶農家の奥さんとその内容で盛り上がりました。

私たちが以前から行っている方法が紹介されていたからです。

それは、緑茶を飲むこと!カテキンが豊富ですから煎茶がおすすめです。

昔から「風邪の予防に緑茶」と言われてきましたが、お茶のカテキンには抗ウイルス作用があり、インフルエンザにも有効であることがわかっています。

テレビ番組での医師の話しによると、「インフルエンザウイルスはのどの粘膜などに付着するため、カテキンを含んだお茶を飲むことで、ウイルスの増殖を抑え、胃に運ばれ胃酸によって死滅する」とのことでした。

この医師は患者の診察が終わるたびにお茶を飲んでいるそうですが、なるほど!納得です。

私たちが皆さんにおすすめしたいのは外出時にもお茶を持ち歩き、時おり「グビっ」と飲むことです!

バスの中、電車の中でも時おり「グビっ」と飲めば風邪やインフルエンザ対策に有効です。

茶殻はうがいに利用しましょう。出がらしでいれたお茶で十分に効果があります。

アメリカの栄養学専門誌「ジャーナル オブ ニュートリューション」では、1日2杯緑茶を飲むとインフルエンザの発症率が38%、1日3~5杯の緑茶を飲めば同発症率が46%減少するという結果が発表されたそうです。

おいしいお茶を毎日飲んで、インフルエンザ予防に努めましょう。
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