農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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秋の虫
2019年10月18日
写真はほんやまの有機茶園。べにふうき品種の茶畑です。

俳句の世界ではカマキリは秋の季語として使われるそうですが、確かに深まりゆく秋を感じる今日この頃。

生物多様性を重視する有機栽培の茶畑にはいろんな虫が住んでいますが、なぜかカマキリはべにふうき品種の茶畑で見かけることが多いです。カマキリ好みの品種なのでしょうか?

さて、べにふうき緑茶といえば、メチル化カテキンを多く含むため花粉症やアレルギー対策のお茶として知られるお茶です。

11月頃から飲み始めると、花粉の季節がより楽になるという研究データもあるそうです。

べにふうき緑茶=花粉症、というイメージが強いのですが「花粉症ではないけれど、このお茶を好きで飲んでいる」という方もいらっしゃいます。

今、生産茶農家の斉藤さんと「ちょっと風変わりな楽しみのお茶として、おいしさを訴求していこうか」と考えているところです。
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