農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2020年02月03日
うがいには、温い湯で緑茶カテキンを抽出してから冷ましたものを使いましょう。
出がらしのお茶でも十分効果があるそうですよ。

緑茶カテキンは、ウィルスや細菌の侵入を防ぎ、殺菌作用も強いので、喉の痛みなどの患部を消毒して治してくれるそうです。

インフルエンザ予防にも緑茶カテキンがおすすめです!

インフルエンザウィルスは、表面にあるタンパク質の突起を利用してウイルスは喉などの細胞に付着します。緑茶カテキンはこの突起に取り付き、インフルエンザウィスルが人の細胞に吸着するのを阻止したり、細胞内での増殖や拡大を阻止。

これは細胞レベルの研究で確かめられているそうです。

緑茶にはビタミンCも豊富ですが、ビタミンCも風邪予防には欠かせない成分です。

更に、緑茶に含まれるストリクチニンというアミノ酸成分にもインフルエンザウィルスの増殖阻害作用が明らかになったそうです。ストリクチニンは一番茶に多く含まれる成分です。

一番茶ってやっぱりすごいです!(当会の煎茶は全て一番茶100%です)

おいしいお茶を飲んで、うがいして、お元気に冬をお過ごしくださいませ。
2020年01月27日
スイスでお茶の試飲会。すけむねの有機茶園の茶農家、飯塚さんが初めてのスイスに挑戦です。

スイスでも日本の有機茶に興味を持ってくださる方は多いようです。おかげさまで試飲会は盛況。が、まだまだ日本茶はこれからといったところ。

スイスの日本茶カフェも訪問しました。

日本茶が大好きでお店を始められたそうです。お話しを伺いながら、本当にお茶が好きなんだなあ、と感じさせられた是非頑張って欲しいお店でした。
日本茶をいかに広めていくか、一緒に考えるような関係になれると良いなと思いました。

様々にお茶で頑張る方たちとお会いでき、学びの多いスイス渡航となりました。


オマケの写真、本場スイスのチーズフォンデュ。そういえば最近、チーズと日本茶のマリアージュを考え始めた、と言っていた方がいらっしゃいました。チーズに合うお茶を考えたらスイスでウケルかな???
2020年01月06日
お茶好きの生け花の先生と日本文化についてお話しをしました。

日本の文化は奥が深いです。向き合えば向き合うほど学びも多いです。そして日本の文化には自然を尊ぶ心があります。今、そんな日本文化の素晴らしさにのめりこむ海外の方も増えてきていますね。

お茶離れが進む日本の実態がもどかしく感じるほど、海外の方には日本茶イコール「日本の文化」というイメージが強く、興味を持たれる方も多いです。

茶農家の皆さんは常に「もっと日本人にお茶を飲んでもらいたい」と言っておりますが、今やペットボトルのお茶が主流の時代。

生け花の先生とは、お茶の素晴らしさを伝えるにあたり、生け花とのコラボで日本の美を強調できないか?という話しで盛り上がりました。

ちょっと写真を写してみましたが、いかがでしょうか?





2020年01月01日
初詣に賑わう静岡市の浅間神社。ダルマがよく売れておりました。

願い事をしながら片目を書き入れる。願が叶ったらもう片方の目を書き入れる。

願いの数だけダルマさんを購入?

なんとなく気合いが入りますね!

静岡有機茶農家の会では今年も頑張りたいことがたくさんです。

今年もおいしいお茶をお届けいたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

皆様にとっても良い一年になりますように!
2019年12月24日
写真は横浜赤レンガ倉庫にての試飲会の様子です。

アートイベントの会場内での試飲会でしたので、絵画に囲まれてのお茶いれです。

早いもので今年も残りわずかとなりましたが年末も頑張るのです。

養生煎茶の評判は上々!有機栽培のお茶を飲むのは初めてという方が多かったのですが、「おいしい」と驚かれていた方も多かったです。

そんな中、現実を知る機会でもありました。若い世代が今や急須でお茶を飲まないことが、茶業者の課題となっていますが、今回はそんな若い世代の方々とも接する機会ともなりました。

「お茶を飲んでいますか?」と尋ねると、「はい!飲んでます」とのうれしいお返事。でもその後の「ペットボトルのお茶です」という言葉に茶農家は苦笑い・・・。

でも、それが現実なのですね。

「日本人として、お茶を上手にいれられるようになりたい、と思ったことはありませんか?」と尋ねてみたら “そんなこと今まで考えたこともなかった”というような顔をして答えに困っていた様子。

その様子を見てこちらもビックリ。もはやお茶をいれるということは別世界のことのようです。

日本は大丈夫でしょうか・・・。

この日は、客船のアスカの出航日でした。


ついつい、皆で見に行ってしまいました。
2019年12月16日

横浜赤レンガ倉庫で「駿河天狗の養生煎茶」の試飲会を行います! 

日時:12月22日(日)
時間:13:30~17:30
場所:横浜赤レンガ倉庫2Fホールスペース

「Chiristmas Art Competitn in YOKOHAMA」(入場無料のアートイベント)の会場内にて開催です。

お近くにお越の際にはぜひお立ち寄りくださいませ。

当日は、ほんやまの有機茶農家の斉藤さんと、藤枝すけむねの有機茶農家の飯塚さんがお茶をふるまいます。会いに来てくださいね!

農水省の助成事業の一環で、消費者への理解促進の活動です。

おいしいお茶で有機栽培の素晴らしさを伝えたい。おいしいお茶からオーガニックな暮らしを始めていただけるように心を込めて呈茶いたします。

ご案内チラシ(PDF)

 

 

2019年12月09日
写真は静岡県藤枝市すけむねの有機茶園。冠雪の富士山がきれいです。

冬場のお茶の樹は休眠の時期。根に栄養分を蓄える時期です。寒い冬にじっくり休眠することで、春においしくて栄養価たっぷりの新芽が息吹きます。

つまり、冬が寒くないとおいしいお茶にならないのです。

冬の寒さは有り難いこと。当たり前のことですが、日本の作物のおいしさは、日本の四季と連動して成立しています。

こちらはほんやまの有機茶園。写真の右側の茶畑は整えられていますが、左側はボウボウです。なぜかと言うと改植のため。ボウボウの茶の樹は引き抜いて、新しい品種に植え替えます。

お茶の樹は、苗木を植えて成木になるまで時間はかかりますが、若い茶の樹は樹勢が良いのでおいしいお茶が収穫できます。そのおいしさを思うと今から楽しみです。

茶園では、おいしいお茶をお届けするためにいろんなことを考えながら畑づくりが進められています。
2019年11月25日

目次を見ていただくだけでも有機農業とはどのようなものか、おわかりいただけるのではないかと思いまして、今回は12月に発売される本の紹介です。

持続可能な農の技術と思想。日本有機農業学会が総力を挙げてまとめた有機農業の決定版!

第Ⅰ部持続可能な農業としての有機農業
第1章有機農業とは何か╱第2章日本と世界の有機農業の現在╱第3章農の本質を抱きしめていく有機農業╱第4章人と人・土がつながり合う社会を目指して╱第5章有機農業を支える╱第6章持続可能な農と食をつなぐ仕組み・流通╱第7章多様な農の担い手╱第8章有機農業と地域づくり

第Ⅱ部代替型有機農業から自然共生型農業へ
第1章有機農業と環境保全╱第2章多様な植生と共生型管理へのアプローチ╱第3章土壌生態系の管理╱第4章植物共生微生物による省資源型栽培╱第5章作物圏共生微生物による病中害防除╱第6章生態系サービスを活用した減農薬・有機栽培での害虫管理╱第7章持続可能な農業のモデル

第Ⅲ部21世紀を担う有機農業の姿
各地の精鋭生産者たちのメッセージ

詳細はコチラをご覧ください。

 

 

2019年11月11日
芸術の都ウィーンでお茶を紹介する機会がありました。

皆さん、興味津々でお茶をテイスティング。お茶はとても好評でした。「良質な日本のお茶を飲みたい」という方もいらっしゃり、日本のお茶への期待が高いことを実感できました。

高級ホテルにも伺いました。当会の紅茶は海外で評価が高く、今回もフードコーディネーターの方から「Auszeichnung!」のお言葉。“最高、素晴らしい、金賞!”を意味するそうです。うれしかったです!養生煎茶は「普段緑茶を飲み慣れていないのですが、それでもおいしい!と感じた。品質が良いことがわかります」とのこと。「うん、うん」とうなずきながらニコニコ試飲してくだいました。

お茶屋さんも訪問しました。女性オーナさんがーとても熱心に試飲してくださいました。

このお店は日本人が経営するウィーンのお茶屋さん。お茶が楽しめるカフェコーナーもありました。常にお客様が入ってきていて、ウィーンでも緑茶が広がりつつあることが伺えました。
2019年10月18日
写真はほんやまの有機茶園。べにふうき品種の茶畑です。

俳句の世界ではカマキリは秋の季語として使われるそうですが、確かに深まりゆく秋を感じる今日この頃。

生物多様性を重視する有機栽培の茶畑にはいろんな虫が住んでいますが、なぜかカマキリはべにふうき品種の茶畑で見かけることが多いです。カマキリ好みの品種なのでしょうか?

さて、べにふうき緑茶といえば、メチル化カテキンを多く含むため花粉症やアレルギー対策のお茶として知られるお茶です。

11月頃から飲み始めると、花粉の季節がより楽になるという研究データもあるそうです。

べにふうき緑茶=花粉症、というイメージが強いのですが「花粉症ではないけれど、このお茶を好きで飲んでいる」という方もいらっしゃいます。

今、生産茶農家の斉藤さんと「ちょっと風変わりな楽しみのお茶として、おいしさを訴求していこうか」と考えているところです。
2019年10月07日
写真はりょうごうちの有機茶園。知る人ぞ知る銘茶産地です。彼岸花がきれいですね。

少し前にりょうごうちの茶園では改植を行いました。

新たに植えたのは「つゆひかり」という品種。静岡県の奨励品種に指定された品種です。

渋みが少なくすっきりとした甘さと特有な香り、水色がきれいな品種です。

早く飲みた~い!のですが、お茶の樹はまともに収穫できるまで成長に7年程かかります。長い年月大切に育ててようやく皆さんにお届けできるのです。

改植にあたりどの品種を植えるのかはいつも農家の悩みどころ。どんなお茶を作ったら皆さんに喜ばれるお茶ができるのか?10年先を考えての作業です。

こちらは養生煎茶に使われている「やぶきた」の茶畑と茶農家の岩崎さん。秋晴れの中イキイキと状態の良いお茶の樹の茶畑はとても気持ちの良いものです。
2019年09月23日
暑い夏には冷奴がおいしいですが、そろそろこんなお豆腐メニューもいかがでしょうか?

茶殻を使った田楽です。真ん中はマヨネーズです。

【茶の葉の田楽味噌】
(豆腐1丁分)
●絞って刻んだ茶殻:大匙1
●味噌:大匙1
●砂糖:大匙1
●みりん:小匙1

1、●を全部混ぜ合わせます。
2、豆腐は2枚のキッチンペーパーで包みレンジで5~6分チン。
3、粗熱が取れたら適当な大きさにカット。
4、茶の葉の田楽味噌とマヨネーズを乗せて、アルミホイルの上に並べてトースターで焼きます。

簡単ですから是非作ってみてください。おいしいですよ!

茶殻は栄養価の宝庫です。先月受けた取材では、簡単な茶殻料理を紹介しましたが、これを機会にもっと積極的に茶の葉を食べることをおすすめして行こう、ということになりました。

静岡有機茶農家の会では、おいしさと栄養価の高い生葉栽培を追求してきました。だからこそ茶の葉料理も自信を持っておすすめできます。

当会のお茶っ葉は、飲んだ後には有機野菜、なのです!
2019年09月09日
疲れを取る、栄養価の高い一品をご紹介。

1、茶殻をザルにあけて手で絞り水気を切ります。

2、茶殻を細かく刻みます。

3、刻んだ梅干しと茶殻と和えてできあがり。ご飯のお友にどうぞ。

暑さも少し和らぎましたがまだ日中は暑いですね。夏の疲れが出てくる頃です。しっかり食べていますか?

ビタミンAやE、クロロフィル、βカロテン、食物繊維、茶殻は栄養の宝庫です。お茶を飲んだ後にはぜひ召し上がってください。疲労回復に梅干しのクエン酸が加わった健康お茶薬膳です。

朝、飲んだお茶の茶殻は水気を絞って刻み、冷蔵庫で保管しておけば、夕食にこんな一品がさっと作れます。

当会の茶葉は有機栽培ですからご安心の上お召し上がりいただけます。
2019年08月30日
藤枝市すけむねの有機茶園。おくみどりという品種の茶畑です。

暑い季節には虫がたくさん発生します。茶畑の一部の葉の様子がおかしい、葉っぱがやられている?(食べられている?)と、のぞいてみるとシャクトリムシを発見!


手で取ります。

シャクトリムシは手で取れますが、アブラムシのように手で取れない小さな虫もたくさんいます。

害虫対策としては天敵を増やす、水で洗い流す、害虫によるダメージに負けない丈夫な茶の樹を育てる、など様々ですが、そのひとつに剪整枝という方法があります。

このように刈り落としてしまうことで、病害虫被害が進まないように、また同時に茶の樹に付いた病原菌も落としてしまいます。数年に一度行い茶の樹の健康を守ります。

ちなみに農林水産省の資料によると、現在茶に発生する主な害虫は約30種類、病気は10種類。各種病害虫に対する農薬成分として、約90種類の殺虫剤成分と約30種の殺菌材成分が農薬登録されているそうです。

当会では農薬は一切使用していないので農薬には詳しくありません。でも、有機栽培は一般の栽培とどう違うのか?の比較の説明を求められることがあります。そんなことで農薬のことも知らなければならない気もしたりして・・・。

でも農薬の勉強をするよりも、有機栽培の勉強を進めた方がおいしいお茶をお届けできますね!
2019年07月15日

夏におすすめのミント緑茶が新登場!
新感覚の新しいお洒落な緑茶です。

爽やかなミントフレーバーの今までにない緑茶ができあがりました。夏のアイスティーにおすすめです。

ミント緑茶はいろんなお茶ブランドやメーカーさんから発売されていますが、ミントのフレーバーがとても強いものが多いです。そしてミントのフレーバーが強いせいか緑茶の味はさほどしません。

でも栽培自慢の静岡有機茶農家の会としては、やはりしっかりと緑茶の味わいを楽しんでいただけるミント緑茶にしたい!という思いがありました。

使用している緑茶は贅沢に一番茶100%の品質の良いものを使い、ミントは緑茶のおいしさを引き立てるブレンドに。

昨年の欧州プロモーションでは特にフランスの方に人気でした!

もちろんホットでもおいしくいただけます。 お好みでハチミツやお砂糖を加えたり、レモンを添えても合います。

これからの季節、夏バテ防止に緑茶プラス胃腸を整える作用があるミント。そして疲れを癒すハチミツとレモン。いかがでしょうか?

写真はミント緑茶と小夏のコンフィ(砂糖漬け)。ミント緑茶は柑橘ともよく合います。

お求めはコチラから。

2019年07月08日
写真は柚子胡椒風味のかつおのタタキと養生煎茶。養生煎茶いれ方を工夫してお料理に合わせています。

うまみたっぷりのかつおと柚子胡椒の風味に合わせるために、抽出した養生煎茶の茶液を煮詰めて濃厚に、そして氷で冷たくしてお料理添えました。

お料理の合間にちょこっといただく、お料理を引き立てるためのお茶。この濃厚なお茶で見事に口の中が爽やかになり、かつおがどんどん進みます。

料理研究家の江本先生との2回目のマリアージュの挑戦です。

これは冷製コーンポタージュとほんやま煎茶。ほんやま煎茶のコクとコーンの香ばしさがとても良く合いました。

お料理とのマリアージュでお茶の新しい可能性が切り開けそうな気がしています。

まだまだ研究してみたいと思います。
2019年07月01日
遅れ芽というのは、一番茶を収穫した後に贈れて伸びてくる芽のことです。

この遅れ芽が美味しいのです。一番茶の美味しさとは異なりますが、それでも一番茶の遅れ芽です。茶農家の皆さんは「二番茶よりよっぽどおいしいよ。」と言います。

そこで遅れ芽を使った気軽においしいお手頃なお茶商品を企画しています。通常、お手軽価格の煎茶は二番茶で作られています。でも農薬を使わない当会の有機茶園では二番茶を収穫しません。

気温が上がってくる二番茶の季節には害虫が発生します。ですから良い二番茶を収穫するために農薬が使われます。

当会では農薬を使わないので「二番茶は虫にやられて良いものが収穫できない。それなら収穫をせずにお茶の樹を休ませる。」という考え方です。

これが遅れ芽の茶葉。今後、高品質有機栽培に特化していく、ほんやまの有機茶園の遅れ芽です。

抜群の一番茶を育てるだけあって、その遅れ芽も上々です。どのように仕上げて商品化するのかただ今試作中です。

どうぞお楽しみに!




2019年06月24日
お茶の仕事を始めるという双子のアメリカ人が茶園を訪問。
写真はりょうごうちの茶工場の視察風景。お茶の製造について、実際に製茶の機械を見ながら工程を確認。
納得がいくまで質問してきた熱心さ。ついついこちらも真剣になります。

すけむねの有機茶園。天気予報は雨でしたので心配していましたが運よく雨は降らず。何か所か茶畑を見ていただきました。有機農業を勉強していたという彼らは、土壌の状態も熱心に確認。そういうところを見ていただけるのはうれしいことです。

ほんやまの茶園では酵母菌の培養を見学。その他、堆肥や堆肥の原料にとても興味をしていました。商品としてのお茶だけでなく、有機農業の実態を見ようとしている彼らの姿勢に好感が持てました。

海外にも有機農業を学び広めていく人たちが確かにいるのだと実感できた体験でした。このような仲間が世界にできると面白いかもしれませんね。

彼らは世界中の有機栽培のお茶の現場を旅するそうです。「お茶の仕事を始める前のリサーチの旅です」と言っていました。この後は台湾に行くのだとか。世界を巡るお茶の旅、楽しそうです。
2019年06月17日
毎年恒例、一園逸茶の勉強会。当会が中心となり全国の茶農家仲間と取り組んでいる毎年恒例の勉強会です。

毎年6月に開催します。というもの、一番茶の収穫後、すぐに来年のお茶に向けた土壌管理が始まるからです。土壌管理を適切に行っていくために、6月の勉強会は非常に重要です。

土壌分析で土壌の状態を確認。これからの施肥設計や問題への対処を考えます。天候を含めた今期の問題を確認したり、新しい情報を共有したりして、各自、来年に向けた茶づくりに取り組んでいきます。

年間の基本管理も復習し、頭の中を整理します。

皆で今年の一番茶を持ち寄り、品質確認も行いました。地域の違い、製法の違い、品種の違いがありますが、栽培品質がこの勉強会の焦点です。栽培がうまくいっているかどうか、外観(形状・色沢)や内観(水色・香気・滋味)から茶葉の内容のを確認します。

また、今回は茶栽培意外の問題についても話し合いが行われました。有機栽培の技術を継承していくための指導者の問題です。

今は日本の有機栽培指導の第一人者の講師がいますが、お茶の有機栽培は非常に難しく、将来的に有機茶栽培を指導できる指導者がいないのです。
そんなことも今後の大きなテーマです。
2019年06月04日
例えば、お米にこしひかり、あきたこまち、などの品種があるように、お茶にもいろいろな品種があります。

多種多様な好みに応えられるように、お茶の世界でも様々な品種が開発されているのです。

写真はほんやまの有機茶園の品種茶3点。

一番奥が「つゆひかり」という品種。他2点は自家選抜のオリジナル品種です。

各品種、あまりたくさんは作っていないので商品化はしていません。しかし「これらの品種の茶畑を増やそうか?」という話しになりました。

今期の出来栄えがとても良く、品種の魅力を伝える栽培方法の確立に一層の自信が持てたためです。

品種茶は、新しいお茶の魅力を伝える楽しみがあります。

静岡有機茶農家の会では、他の茶園でもこれから品種のお茶を増やしていくことを考えていますので、どうぞご期待くださいませ。

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