農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
ホームDiary
Diary
Diary:215
«前のページ 1 ... | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11
2012年10月13日
日本のわさび栽培発祥の地、静岡市有東木(うとうぎ)の秋の神楽に行ってきました。山の伝統行事として今も受け継がれている神楽。写真の舞手の宮原さんは有東木のわさび農家。お茶とわさびはデトックス効果の高い日本の伝統食なので、是非地元のわさび栽培も応援したい、ということで、お茶うららでは近いうちに有東木のわさび商品も販売する予定です。本物のわさびは風味も抜群!どうぞお楽しみに!
2012年09月24日
ご存知ですか?
静岡の特産品、お茶とわさびはデトックス作用の高い食品です。抗酸化作用も高く元気な細胞のためには欠かせない優れものです。有機茶を飲んでわさびを食べていたら敵なし!なのでは?

わさびはアンチエイジング効果も期待されており1日5g食べると良いそうですよ。すりおろしわさびが小さじ1杯で5g。お刺身だけでなく、お肉やハンバーグ、焼き魚に干物、うどんやそうめん、おでんにところ天「何にでもつけて食べるよ」と言うわさび農家さんは確かに肌のツヤもよく実年齢より断然若く見えます。

写真は静岡市有東木(うとうぎ)のわさび園にお邪魔してわさびの収穫を手伝った時のもの。有東木は、ここから日本のわさび栽培が始まったという「日本のわさび栽培発祥の地」です。清流に恵まれなおかつ環境の厳しい山奥で育つわさびは密度が高く風味豊かでひと味違います。お茶もわさびも日本文化を代表する食材。そして日本人の健康を守る力の大きい食材です。
2012年09月10日
駿河湾から見た富士山です。曇りのせいでうっすらシルエットのみの富士山。まだ雪のない夏の富士の様相です。

よく静岡茶のイメージに「茶畑と富士山」の写真が使われますが、合成でなく実際にイメージ写真にぴったりの写真を撮るのは実は結構難しいのです。

実際に茶畑と富士山を良い構成で撮ることのできるスポットは少なく、富士がきれいにくっきり顔を出す日も少ないのです。時間帯のタイミングもあります。またイメージ写真となると茶畑の葉がきれいな緑色の季節に限定されます。そして雪が積もった富士山らしい富士山が要求されます。

ところが真冬ですと茶の葉の色は硬化して濃い緑色になってしまいイメージ写真には不向き。でも真冬の富士は絵に描いたように雪をかぶり、全国の皆さんがイメージされる富士山らしい富士山でイメージ写真向き。

茶の新芽が息吹く頃から夏の二番茶にかけては茶の葉がきれいな緑色でイメージ写真向きですが、夏は富士山に雪が積もっておらずイメージには不向き。このようにタイミングが非常に難しいのです。

いつか茶畑と富士山の良い写真が撮れたらUPしたいと思います。
2012年09月03日
早いもので9月です。まだまだ暑い日が続きますが、ふと流れる風に秋の気配を感じるようにもなりました。

飲むお茶もこれからだんだん冷茶からあたたかいお茶に変わってきます。

秋はお茶がおいしい季節。夏を越して秋になると茶の葉は熟成され味わい深くなってきます。お茶好きの方が好む味わいと言われています。煎茶にも四季があり季節を通して味わいが変化するのです。

秋のお茶は濃いめにいれて楽しみます。寒い季節を迎える前に暑い季節を乗り越えた体を整えてくれるのが秋のお茶。あたたかいお茶はやっぱりおいしいです。
2012年08月27日
山の茶畑の苦労のひとつがイノシシ被害。イノシシが山の茶畑を荒らしにくるのです。茶畑の中を突進したり土を掘り返して穴をあけたり大暴れ。写真は山に仕掛けてあるイノシシのワナの檻です。でもイノシシは頭が良いようでめったにかかってくれません。茶畑のまわりに柵を貼って電流を流したり、犬を飼ったり、いろいろ工夫はしているのですが相変わらず被害は絶えません。

人がいない時に現れるのでどんなふうに何をしているのか見たことがありませんが、「どうも茶の樹に体をこすりつけながら突進すると体を掻くのにちょうど良くて気持ちが良いみたい。」「土の中のミミズでも掘って探しているのかな?」と皆で話したりしています。

農薬を使わない有機栽培の茶畑は虫だけでなくケモノに好まれるようです。安心して遊べるのでしょうか・・・。安心して飲んでいただくための有機茶栽培ですが、ケモノのお客さんには本当に困ったものです。
2012年07月30日
有機栽培の技術勉強会にて当会の茶畑を観察しているところです。土壌分析データと比較しながら注意点を確認していきます。全国の有機系茶農家仲間と一緒に栽培指導の講師を招き、定期的に行っている勉強会です。

講義を受ける姿も皆真剣。回を重ねるごとに内容も充実し、ますますおいしいお茶が期待できるでしょう。

暑い1日。バテないように冷茶を作りみんなでたくさん飲みながら勉強会。緑茶は脳の疲労を助けるのでサエた頭で勉強会に臨めます。

熱い湯でいれた緑茶を氷で急冷させるのがおすすめ。水出しよりもおいしいし成分もたくさん抽出されますから夏バテ防止にもってこいです。夏こそ緑茶!おすすめします!
2012年07月14日
夏に向けてのお茶セミナーを開催。有機煎茶で作る冷たいお茶と有機紅茶のアイスティー。写真はアイスオレンジティーと紅茶のシフォンケーキを試食しているところです。実は国産紅茶はクリームダウンを起こしにくいのでアイスティーにもってこい。アイスティーは透明な美しい水色が魅力。クリームダウンさせないように作るのがポイントです。そのために茶葉を選ぶこと、そして温度差に気を付けたいれ方をします。

当会では緑茶の冷茶も紅茶のアイスティー同様に、熱い湯で入れてから氷で急冷させる方法をおすすめしています。夏バテ防止に緑茶の健康成分がたっぷり抽出されますし、その方が水出しよりおいしいです。

茶農家の我流の冷茶の作り方もお伝えし好評でした。急須に茶葉をいれひたひたの熱湯そ注ぎ、その後急須の中に氷をいれます。そして水を足します。最初に湯を使っているので香りの良いおいしい即席冷茶ができます。

今年の夏はリーフで作る冷たいお茶でおいしく過ごしましょう。
2012年07月02日
茶園交流会にご参加の皆様からのうれしいお便り。振り返ると、本場静岡の山のお茶の良さ、自然の素晴らしさを感じていただこうと茶農家一同心を込めて企画した1日でした。お手紙を拝見して楽しんでいただけたこと、私たちの茶づくりに取り組む姿勢や思いを感じていただけたことがわかり、とてもうれしかったです。今回の交流会会場のほんやまの有機茶園の斉藤さんも「うれしいなあ。励みになるなあ。」と感激しきり。心のこもったお手紙やお礼のお電話をたくさんいただき本当にありがとうございました。

昨年の原発事故を受けて食の安心安全が大きく揺らぎました。「安全は数字で示せる。でも安心というものは数字では得られない。信頼関係があって初めて安心できるもの。」多くの食の現場で、この基本的なことが大きく見直されました。もちろん私たちにとっても改めて思い知らされることでもありました。

有機農業の走りの時代から当会では「顔の見える関係」を大事にして参りましたが、今年は原点に戻りお客様との絆をもう一度考えていこうと話し合っています。

震災ですべてを失った食のメーカーさんが「震災で価値観が大きく変わった。震災後に一番多く使った日本語は、ありがとうとおかげさま。」とおっしゃっていました。
私たちも、ありがとうとおかげさまをたくさん言える生産現場であり続けたいと願います。そんな茶畑から育まれるお茶には数値では計れないおいしさがきっとあるような気がします。

2012年06月18日
東北にプレゼントするオリジナル煎茶を作りました。当会の有機茶園の茶葉のみ使用のオリジナルブレンド。おいしいお茶で元気になろう!のメッセージを付けて応援します。昨年の原発事故で静岡茶も大変でしたが、こんな時だからこそ励まし合って頑張りたいもの。日本中がおいしいお茶で元気になってもらえるように私たちは茶づくりを頑張っていこうと思います。
2012年06月04日
祝!2012年産。
先日の茶園交流イベントで藤枝の有機茶農家の塚本さんが祝砲を上げてくれました。そしてお客様とみんなでバンザイ三唱!

「サン、ニイ、イチ、ゼロ、発射、ハッ」という気合いの号令でバ~ン、パンパンパン、と青空に響く花火の音の爽快なこと。でもみんなバンザイの後にはじ~んときてました。昨年は放射能問題に振り回された分、今年の収穫にはひとしおの思いがあります。感動の打ち上げ花火となりました。塚本さんの心意気、かなり格好良かったです。

美しい自然を守り、いつまでもおいしいお茶を作りたい。そんなあたりまえがずっと続きますように。
2012年05月26日
今日は茶園イベント!手摘み体験の内容は有機玉露のこき摘みです。普通の手摘みとはちょっと違った方法で、掻き込むように摘んでいきます。静岡県下で唯一の有機玉露を作るほんやまの斉藤さん。緑の濃い葉はやわらかく、煎茶と異なる玉露用の生葉が見事に育っています。

写真は昼食会で摘んだ生葉の天ぷら。有機玉露の生葉と駿河湾の桜エビを薄く粉を付けて揚げていきます。なんとも贅沢な季節の逸品。お客様にも大好評。本当にとってもおいしいのです!

2012年05月20日
急勾配の茶畑のお茶刈り。勾配がきつくて刈りにくいのですが良いお茶ができる畑です。

写真は刈った生葉の入った袋を運んでいるところ。みんなで上から下へ「それ、それ」と落していき、平らな茶畑まで来たらかついでトラックまで運びます。

両河内(りょうごうち)は新茶の収穫が遅い地域で、まだ全体の半分も刈れていません。今が新茶の真っ最中。藁科の有機茶園もまだまだ真っ最中。
静岡の山のお茶は九州のお茶よりずっと遅い収穫ですが、じっくり待つ分おいしいですよ。

さて、お茶刈りが終わると早速茶工場でお茶を揉みます。茶農家の皆さん「お茶を製造する」とは言わずに「お茶を揉む」という言い方をします。ついでに「お茶を発送する」というのは「お茶を旅に出す」と言うそうです。「揉んだお茶を旅に出すよ。」イコール「製造したお茶を発送するよ。」という意味。

お茶への愛情が感じられる言葉ですね。
2012年05月13日
先日ほんやまの斉藤さんの有機茶園で手摘みが行われました。写真は、やいなばの有機茶園の塚本さんもお手伝いに入り手伝っているところ。茶の樹はまだ幼木なので小さい木です。

今年の新茶は、気温が上がらず地温も低いためなかなか芽伸びが進みませんでした。茶畑は、早く刈る茶畑、その後に刈る茶畑と、順番に芽が伸びて適摘適期にお茶刈りができるように仕立ててあるのですが、今年はこの気候で一斉に芽伸びしてしまいます。一気にお茶刈りをしなければ適期を逃してしまいますから、大慌ての忙しい日々となります。

それで、まだ摘むにはもったいない小さな小さな芽ですが、お茶刈りが始まる前に摘んでしまわないと、手摘みをしている時間がない。芽が小さいあまりに摘んでも摘んでもカゴの中になかなかたまっていかない根気の手摘みに取り組んだのでした。

今年の新茶、まもなくお届けできます。もうちょっとだけ待ってくださいね。
2012年03月26日
ガンと闘う食品を紹介している洋書です。その中に緑茶の薬効が紹介されています。海外では高まる健康志向とともに緑茶がブーム。緑茶がいかに体に良いか今は海外にも情報が行きわたっていると言いますが、このように本でも紹介されていますから納得です。「西洋ではお茶と言えば紅茶が好まれましたが、可能な限り緑茶を飲んでください。」と出だしから製法により緑茶は生葉の成分が失われないお茶であることが紹介されています。また、緑茶の様々な薬効の他、美食として、もてなしの心としての要素が含まれるお茶であるため、ガンの防止のみで緑茶を語ることは不可能だと、緑茶の奥深さを伝えています。外国人のみならず日本人への説明にも参考になりそうな本です。ただ今、全文を翻訳中です。また改めてご紹介したいと思います。
2012年02月06日
2012年産の新茶に向けて勉強会。TV局の取材や地元高校生の見学が入り、相変わらずお茶と放射能の問題に興味が向けられています。規制値以下でも1ベクレルでも減らしたいのは消費者の皆様同様、茶農家も同じ気持ち。この一年、茶畑や土壌の検査を繰り返し、放射能対策に取り組んで参りました。昨年は風評被害により静岡茶はどこも売り上げ低迷。でも今年はいいお茶作って挽回!と茶農家の皆さん気合が入っています。そもそもお茶は妙薬です。緑茶カテキンには放射性物質の体内吸収を抑制する働きがありますので、ますますお茶は日本人に必要不可欠な飲み物。お茶離れが進む現代、日本の暮らしに急須でいれるお茶を伝え続けることは、作り手の問題だけでなく消費者の皆様とともに考えなければならない課題です。
«前のページ 1 ... | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス