農薬や化学肥料を使用しないおいしくて栄養価の高い生葉栽培の研究
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2017年02月24日

茶業研究センターの研究成果発表会に行って参りました。



午前中は展示や試飲。



午後は研究発表会。


前半は「香り緑茶」と呼ばれる蒸し製緑茶の研究や、静岡抹茶の生産拡大、県内紅茶の特徴や県内有機茶農家の栽培状況などの研究発表が行われました。

後半には、夏季の干ばつの影響や液肥管理技術、病害虫やドローンを利用した茶園のストレス診断など。

茶業研究センターでは様々な研究がおこなわれています。

お茶は奥が深くて勉強することはたくさんありますね。こういった催しに出かけることも茶農家の勉強のひとつです。




 

 

2017年01月29日

今年の花粉症対策にべにふうき緑茶がおすすめです!



お客様の声を聞きますと「即効性があって助かっている」「マイボトルに詰めて出かけています!」など手放せない方も多いようです。

お茶で症状が楽になればうれしいですね! 約6割の方に何らかの改善の兆しが見られたという研究結果が出ているというお茶です。

べにふうきという品種に含まれるメチル化カテキンという成分がアレルギーを抑制してくれるのだそうです。

こまめに飲むことが大事!体内に常にメチル化カテキンがある状態を保ちます。

花粉症対策に、皆様のお役に立てれば幸いです。

2017年01月17日

今年初めての勉強会です。栽培技術を高めるために、有機茶を栽培する茶農家に声をかけて開催してきた勉強会ですが、今回は多くの茶園が集まりました。

写真は皆で茶畑の土壌を持ち寄り、栽培指導の講師に土の状態を見てもらっているところです。



当会のようなベテランとこれから有機茶の栽培に取り組む初心者との差は、土壌の質にも大きな差があります。
有機物がちゃんと分解されている土、そうでない土、比較してみるとよくわかります。

好ましい土壌のあり方を学び、そういう土壌を作るにはどうしたら良いのか?基本は土です!

朝からみっちり1日の勉強会。皆さんお疲れ様でした!

 

 

2017年01月04日
写真は駿河湾と元旦の富士山です。

あたたかくのどかな元旦でした。お正月はおいしいお茶をいただきながら、今年はどんな年になるか期待を持ちつつのんびりしたいもの。

ところが年が明けるといつもすぐ新茶シーズンが来てしまうような気がしています。

年明け早々には有機茶栽培の勉強会があり、これから新茶までの間の茶畑の管理を考えます。あーでもない、こーでもないと新茶前にやるべきことを進めているとあっという間に新茶の季節。今年もそんなふうに過ぎていく気がしています。

今年もおいしいお茶をお届けできますように!
年明けから新茶まで、その願いが続きます。
2016年12月29日

年の瀬も迫ってまりました。柚子の木と茶畑の写真はりょうごうちの有機茶園です。

今の時期の茶畑は濃い緑色をしています。これは「親葉」と言ってたっぷり光合成をして成分を作り、来年芽吹く新茶のおいしさの源となります。 茶の樹の状態はとても良好!来年のお茶も期待が持てます!

明るい希望を確認して、いよいよ年越しです。あわただしい毎日が続きますが、皆さんもどうぞご自愛の上、良い年末年始をお迎えくださいませ。

2016年11月21日
静岡有機茶農家の会では定期的に手揉みの練習を行っています。

手揉みの練習の日は1日がかり。朝早くから集まり準備を始めます。

写真は、ほいろを運び準備しているところです。

1つのほいろで使う生葉2.5kg。それが500gくらいの乾燥茶葉になるまでいくつかの工程を経て揉み上げていきます。

上手に揉めるようになるまでにはとにかく練習が大事。手を休めないこと。ひたすら練習です。いつか有機栽培の最高の手揉み茶をお届けできる日を夢見て修業に励んでいます。
2016年11月07日
秋は様々なお茶のイベントが目白押しです。先月の終わりは世界お茶まつり。11月5~6日は「駿府本山秋のお茶まつり」が開催されていました。

駿府公園内の茶室で本山茶農家のお茶をお菓子付き1席300円で楽しめる企画。農家の皆さんが自慢のお茶を持ち寄り丁寧にお茶をいれくれます。

このイベントに当会の本山(ほんやま)の有機茶園の斉藤さんも参加。自慢の「手摘み玉露」をふるまいました。そろそろ熟成された玉露がおいしい季節です。

秋はお茶がおいしい季節。たまにはゆっくり上級茶を楽しむのもいいですね!

深い味わいと有機栽培ならではの口あたりの良さ。ミネラル主体の施肥管理をしており香気も抜群です。

駿府公園は秋晴れのお天気。大道芸イベントの真っ最中でにぎわっていました。
2016年11月02日

10月27~30日にかけて開催された世界お茶まつり。写真は富士市の手揉み保存会自慢の「天下一」という手揉み製法の茶葉です。

会場には国内外のいろんなお茶が集まる他、セミナーやお茶イベントが盛りだくさんです。

↑これは「黄金みどり」という黄色い新芽の品種です。黄色いお茶の葉が生えてくるなんで珍しい話題の品種です。突然変異だそうですよ。水色もきれいな黄金色でした。


茶農家の皆さんも熱心にいろんなお茶を試飲。皆で感想を言いながら試飲するのは楽しいですね。たくさんお茶を飲んだ1日でした。

2016年09月29日

茶畑の畝間(うねま)にまかれている茶色の粉がわかりますでしょうか?前日にまいたオリジナルの肥料です。

なたね粕、魚粕、醤油粕、乾燥おからなどなど良いものをたくさん配合して発酵させたものです。

有機農業は肥料資材の入手が大変です。環境を考えた有機農業を実践している当会では、食品工場から出る残差など、長年にわたりコツコツ入手先を探してきました。

今では充実の抜群の肥料資材の入手が実現しています。なんといってもこれがおいしさのヒミツです! 買ってくる肥料とは違い手間がかかります。でも良いお茶を作るためなら良いものを使いたいもの。

一生懸命茶栽培に取り組んでおります!


りょうごうちの有機茶園の茶工場前の柿の木です。秋ですね!


山の茶畑には彼岸花。山の茶園は四季折々の表情を見せてくれます。

2016年09月04日

 

「駿河天狗の養生煎茶」の動画ができました!


コチラのページでご覧ください。

 茶づくりに向かう農家の姿勢を感じていただけたら幸いです。


有機茶栽培の勉強会
先日行われた有機茶の栽培技術勉強会。全国の有機系茶園の茶農家仲間が集合。


写真は各茶園の土壌を見ているところ。有機物がちゃんと分解されている土壌になっているかをチェック。


おいしいお茶はまずは何より土づくりから。今回はあえて基本に立ち戻り茶づくりを考えました。やっぱり基礎は大事です。基本に立ち戻ることで新しい気付きができたり、目からウロコだったり・・・。

おいしいお茶を作るために真剣に取り組んでいる勉強会です。

2016年07月10日

いよいよ販売再開!

そして、お知らせです!「駿河天狗の養生煎茶」の動画ができました!


コチラのページでご覧ください。

40年の有機栽培歴、20年の勉強会成果のお茶の背景がご覧ただけます。茶づくりに向かう農家の姿勢を感じていただけたら幸いです。

養生煎茶は夏にもおすすめ! お客様のお声を聞くと「急須でいれて冷ますのがおいしい!」とおっしゃいます。皆さん6~8煎くらいをいれて作りためて冷まして冷やしているそうです。

「朝、作っておいたら孫が来て全部飲まれちゃった!」「お前、お茶が好きなのか?」「おじいちゃん。このお茶おいしいよ」というエピソードもいただきました!

「テレビで水でいれる方法をやっていてね。このお茶でいれたら本当においしかった!」とのお声も。急須に小さじ3杯のたっぷりの茶葉をれ、100mlの比較的少量の水を注ぎます。5分待ってからグラスに注ぎます。

緑茶は夏バテ防止にもおすすめの飲み物です。これからの季節、養生煎茶でどうぞご自愛くださいませ。

2016年06月17日
金色透明(きんしょくとうめい)の玉露です。

玉露と言えば通常は濃い水色を思い浮かべると思います。玉露は遮光をして直射日光を遮り育てます。そのため茶の樹は光合成をしようと爆発的にクロロフィルを増やします。

ですから玉露の生葉は濃い緑色をしており作られたお茶の水色は濃いのが通常です。

ところが当会の玉露の水色はうすい色です。でもしっかりと濃厚な甘みや味わいがあります。

昔から理想の茶の色は「金色透明」と言われ、薄い水色で味や香りが濃いお茶です。これを有機栽培で実現!というより、有機栽培でなければできないのかもしれません。

水色が薄いということは茶の葉のセルロース(繊維質)がしっかりできているということです。だから水色が出ない。またセルロースがしっかりしているということは病害虫に強い葉になっているということ。葉のセルロースがしっかりできて害虫から葉を守ります。

なおかつ葉の中に豊富な成分がふくまれた細胞がしっかり作られて薄い水色で濃厚な味わいのお茶ができます。

一般的に玉露は化学肥料を多く使い被覆をして甘く柔らかい葉を育てます。セルロースは少なく病害虫に弱いため農薬も多く使われます。

そのような栽培とは根本的に考え方の違う当会の有機玉露。30年以上の年月を経て、ようやく「金色透明」の水色で濃厚で甘美な味わいの玉露をお届けできる品質になっております。
2016年05月30日
もう新茶はお召し上がりになりましたか?「新茶を飲むと一年間無病息災で過ごせる」という諺があります。勢いのある新芽のエネルギーをいただく新茶。新緑のこの時期に元気になれるような香りです。

当会の4地域産地のお茶は大きく分けると2つのタイプに分かれます。伝統本来の「普通蒸し系」と近代製法の「深蒸し系」です。

写真の上部が伝統本来の普通蒸し系。山吹色の水色が特徴です。

写真の下部が深蒸し系。濃い緑色の水色が特徴です。

収穫されたお茶の生葉は最初に蒸してから製茶されていきますが、この蒸す時間により完成するお茶の個性が大きく異なってくるのです。

更に「普通蒸し系」の中でも「ほんやまの煎茶」は20秒ほど。「りょうごうちの煎茶」は30~40秒ほど。

「深蒸し系」の中でも「深蒸し煎茶」は120秒ほど。「濃い蒸し煎茶」は160秒ほど。

このように地域産地により異なる製法がとられ当会では4つの個性をお届けしています。


昔ながらのお茶がお好きな方は「ほんやま煎茶」か「りょうごうち煎茶」をどうぞ!

深蒸し茶がお好きな方は「深蒸し煎茶」か「濃い蒸し煎茶」をどうぞ!








2016年05月16日
りょうごうちの有機茶園はただ今新茶真っ盛り。当会の中で一番収穫の時期が遅い茶園です。

写真は、収穫した茶葉が蒸し機から出てきたところ。コンベアで流れて次の工程に移っていきます。

日本の緑茶は「蒸し製法」。蒸すことで生葉の酵素発酵を止めて畑の緑をそのままお茶にしています。これは世界的にも珍しい製法です。

世界的にはウーロン茶や紅茶のように発酵させて作るお茶が多いのですが、鮮度を好む日本人は畑の緑の新鮮さを生かしたお茶を考えたのでしょうね。その緑の旬の香りが楽しめるお茶が「新茶」です。

今年の出来栄えも上々です。自然の霧が直射日光を遮りさわやかな香気が育る山のお茶をどうぞお楽しみください。
2016年05月09日
写真はほんやまの茶園のお茶刈り風景です。今は新茶真っ盛り。一生懸命収穫製造に励んでいます。

今年は全く霜の被害もなく順調に生育が進みました。特に今年は香気の良いお茶が採れています。「良かったね!」と言いながら、一気に生育が進んだ分、収穫は少し焦り気味。

1日でできる収穫製造量には限界がありますので、あとあと収穫する芽が伸びすぎてしまわないうちに収穫しなければなりません。

自然相手なので仕方のないことですが、この収穫時期に合間、合間に降る雨にもヤキモキしています。

葉が濡れていると、製造の最初の工程である「蒸し」がうまくできません。だから雨の日はお茶刈りができません、雨がやみ葉が乾いてから収穫して製茶します。


茶農家にって新茶どきは期待いっぱいのワクワクの時。でも心配のドキドキもいっぱいです。

※ほんやまの斉藤さんのお茶のファンの皆様へ/昨年は火災により大変ご迷惑とご心配をおかけいたしました。斉藤さんは元気に新茶に励んでいます。斉藤さんの最高級ランクの煎茶「せいふう」の出来栄えは抜群!今期は特に香気が強いです!
2016年04月24日
ほんやまの有機茶園では玉露の被覆が始まりました。だんだん遮光率を高め、30日以上被覆をします。

玉露は遮光をして直射日光を遮り、甘く柔らかい芽に育てます。直射日光を遮るということは、作物の生命活動である光合成を妨げることですから、お茶の樹には大きな負担がかかります。玉露の栽培をするとお茶の樹が痛むというのはそういうことです。

ですから通常はたくさん化学肥料を与えます。玉露の甘い葉にはたくさん虫が付きますからたくさん農薬を使います。

それを当会では農薬や化学肥料を一切使用せずに、しかも品質の良い玉露を栽培するのですから、いかに丈夫なお茶の樹を育てているか!他にはない有機玉露をですヨ!

今年も口の中に広がる何ともいえない旨みと甘味が待ち遠しいです。
玉露は5月の終わり~6月はじめに完成する予定です。

どうぞお楽しみに!

2016年04月11日
写真は4月12日のほんやまの有機茶園。茶畑がうっすら新芽のきみどり色に染まっています。新茶を控え茶農家の皆さんはどことなくソワソワ。一年間、丹精を込めて世話をして迎える新茶ですから、茶農家にとってはそれはそれは心待ちの楽しみです。

新芽の伸び具合は例年並みで順調です。じっくりと伸びていますから「今年の新茶も期待が持てるね。」と話したところ。新芽の糖度もとても高いそうです。

収穫を迎えるまで日々の天候が気になる毎日。茶工場の掃除や機械の点検に追われながら新茶に向けて気持ちが高まります。
2016年03月14日
写真はお茶の検証風景。

何を検証しているかというとお茶の火入れの違いです。同じ茶葉で何通りかの火入れを行いどう違うのかを官能検査。

仕上げの火入れはお茶の味わいや風味を最終的に決める大事な工程です。

当会では手揉み茶の勉強会も行っていますので、今回はほいろを使った火入れも試してみました。機械揉みした茶葉をほいろで火入れをして、機械で火入れをしたものと比較。

ほいろで火入れをすると低い温度でじっくり火が通りまろやかさが増します。
いつもと異なる仕上がり具合がおもしろかったです。

当会では常に様々なアイデアを出し合いおいしいお茶づくりを追求しています。茶づくりは奥が深く興味は尽きません。
2016年02月29日
先日らでぃっしゅぼーやさんの本社でお茶講座「お茶いれのお稽古」を開催しました。

おいしいお茶の3つの基本。「良い茶葉」「良い水」「良い急須」。お話しはここから始まります。

日頃のお茶いれもちょっとした理解からコツが身について行きます。おいしいお茶いれはまず茶葉の性質を知ることからでしょうか。

なぜお茶は「熱い湯でいれてはダメ」と言われるのでしょう。それは苦くなってしまうから。ここまではご存じの方が多いですね。でも、茶葉には熱湯でいれても抽出時間をおかずにさっといれれば苦味が出ないという性質があります。

一煎めをいれた後に急須のフタをずらしておきましょう、と言うのは二煎めをおいしく入れるポイントですが、これは茶葉の蒸れを防ぐことで次のお茶がおいしくはいる、という意味です。つまり茶葉は蒸らさない方がおいしくいれられる、ということ。

だからおいしさを追求した本格的なお茶いれでは急須のフタは使いません。フタをすると茶葉が蒸れてしまいますから。

このように茶葉の性質への理解を深めていくことでお茶いれのコツがわかってきます。当会では「茶術」と呼んでいるお茶いれ技術。あまり講座はやりませんがとても良い講座になりました。もっと開催して欲しいという声もいただき、今後に向けて開催の機会を考えてみようと思っています。
2016年02月07日
昨年から始めた手揉み茶の勉強会。今回は昨年の秋に皆で摘んだ秋芽を揉みました。

手揉みは製茶の基本です。この手揉みの工程を機械化して量産できるようにしたのが製茶機械です。ですから手揉みをマスターすることで確実に製茶技術は向上します。

機械の各工程の葉の状態が手でわかるようになりますし、それぞれの工程の意味も頭と体で理解することができます。

手揉み勉強会は品質の良いお茶を第一に考える当会ならではの取組です。
栽培技術も製茶技術もお茶を作る以上は常に勉強、研究の努力を続けていきます。
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